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　広島国際学院大（広島市安芸区）が主催する公開市民講座「ヒロシマの継承」が７月１３日から、広島市中区の広島県民文化センター内の「サテライトキャンパスひろしま」で、３回にわたって開かれる。

　いずれも午後６時から。初日は原発事故後に福島から東広島市へ移り、原爆詩を英語で朗読するボランティアに励む道上有香さんが体験を振り返る。２０日には廿日市市のいくまさ鉄平さんが、現地の民話や被災体験を紙芝居に仕立て届けてきた活動を話す。

　最後の７月２７日には広島の被爆史について学ぶ。無料で各回５０人、１回のみの受講も可。同１２日までに同大地域連携センターに申し込む。☎０８２（８２０）２５９２。

（２０１８年６月２５日朝刊掲載）