被爆建物・樹木学ぶカレンダー 広島平和教育研作製
12年12月21日
広島県内の小中学校の教職員でつくる広島平和教育研究所（広島市東区）は、２０１３年度版のヒロシマ平和カレンダーを作った。爆心地から４・６キロまでに残る被爆建物や被爆樹木など２３件を紹介している。
カレンダーは４月始まりでＡ２判、８ページ。原爆ドーム（中区）や平和資料館として活用されている本川小旧校舎（同）、猿猴橋（南区）などを選び、被爆前後の写真や被害状況の説明をあしらった。
４千部を作製。希望する県内の小中学校に約２５００部を無料配布し、残りは１２００円（送料別）で販売する。１月３１日までに申し込めば千円に割り引く。発売元の県教育用品Ｔｅｌ０８２（２６２）５７８５＝平日のみ。（田中美千子）
（２０１２年１２月２１日朝刊掲載）
カレンダーは４月始まりでＡ２判、８ページ。原爆ドーム（中区）や平和資料館として活用されている本川小旧校舎（同）、猿猴橋（南区）などを選び、被爆前後の写真や被害状況の説明をあしらった。
４千部を作製。希望する県内の小中学校に約２５００部を無料配布し、残りは１２００円（送料別）で販売する。１月３１日までに申し込めば千円に割り引く。発売元の県教育用品Ｔｅｌ０８２（２６２）５７８５＝平日のみ。（田中美千子）
（２０１２年１２月２１日朝刊掲載）
