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「ピースマッチ」祈念ユニを贈呈 広島市長にサンフレ

 J1サンフレッチェ広島は29日、8月11日に本拠地エディオンスタジアム広島(広島市安佐南区)である長崎との「ピースマッチ」で着る平和祈念ユニホームを、松井一実市長に贈った。

 奥江敬三取締役(58)ら4人が市役所を訪問。両袖に折り鶴がデザインされ、広島原爆の日を表した背番号「86」の祈念ユニホームを松井市長に手渡した。

 奥江取締役は「行政、地域、クラブが一体となって平和を発信したい」と説明。ピースマッチに来場する松井市長は「広島と長崎の共通点を確認しながら思いをさらに深めるきっかけになる」と応じた。

(2018年6月30日朝刊掲載)

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