被爆体験記 代筆します 追悼祈念館募集
18年7月19日
広島市中区の国立広島原爆死没者追悼平和祈念館は、被爆体験記の代筆を希望する被爆者１０人を募集している。
広島か長崎での被爆体験があり、高齢や病気などで自ら体験記の執筆が難しい県内在住者が対象。８月中に同館の職員が連絡し日程を決めた後、希望する場所で約２時間聞き取る。本年度中に体験記としてまとめ、館内で公開する。
執筆補助事業は２００６年度から、被爆者の体験を次世代に伝えるため実施。これまで１３５人から聞き取った。
希望者は、市役所や区役所にある申込用紙に名前、被爆当時の状況などを記入し、〒７３０―０８１１広島市中区中島町１の６、国立広島原爆死没者追悼平和祈念館へ送るか持参する。今月３１日必着。☎０８２（５４３）６２７１。
（２０１８年７月１９日朝刊掲載）
広島か長崎での被爆体験があり、高齢や病気などで自ら体験記の執筆が難しい県内在住者が対象。８月中に同館の職員が連絡し日程を決めた後、希望する場所で約２時間聞き取る。本年度中に体験記としてまとめ、館内で公開する。
執筆補助事業は２００６年度から、被爆者の体験を次世代に伝えるため実施。これまで１３５人から聞き取った。
希望者は、市役所や区役所にある申込用紙に名前、被爆当時の状況などを記入し、〒７３０―０８１１広島市中区中島町１の６、国立広島原爆死没者追悼平和祈念館へ送るか持参する。今月３１日必着。☎０８２（５４３）６２７１。
（２０１８年７月１９日朝刊掲載）
