世界とヒロシマの主な出来事
18年8月6日
1945年8月 米国が広島、長崎に原爆を投下
47年5月 日本国憲法施行
49年8月 広島平和記念都市建設法施行▽ソ連が初の原爆実験
50年6月 朝鮮戦争始まる
51年9月 サンフランシスコ講和条約・日米安保条約調印
52年8月 原爆慰霊碑除幕
10月 英国が初の原爆実験
11月 米国が初の水爆実験
54年3月 米国がビキニ環礁で水爆実験。第五福竜丸が「死の灰」を浴びる
55年7月 核兵器の使用回避を訴えた「ラッセル・アインシュタイン宣言」発表
8月 第1回原水爆禁止世界大会
56年8月 日本被団協結成
57年4月 原爆医療法施行
7月 世界の科学者が核実験中止を訴え第1回「パグウォッシュ会議」を開催▽国際原子力機関(IAE A)発足
60年2月 フランスが初の原爆実験
62年10月 キューバ危機
63年8月 米ソ英が部分的核実験停止条約に調印し、10月発効
12月 東京地裁が原爆訴訟判決。「原爆投下は国際法違反」
64年10月 中国が初の原爆実験
65年2月 米国が北ベトナム爆撃開始
67年12月 佐藤栄作首相が国会で非核三原則を表明
68年4月 ラテンアメリカおよびカリブ地域核兵器禁止(トラテロルコ)条約発効
9月 被爆者特別措置法施行▽山田節男広島市長がフランスの核実験に抗議電。以降、全ての核実験に抗 議
70年3月 核拡散防止条約(NPT)発効
72年5月 米ソが第1次戦略兵器制限条約(SALT)、弾道弾迎撃ミサイル(ABM)制限条約に調印
74年5月 インドが初の核実験
78年5月 第1回国連軍縮特別総会
79年12月 ソ連がアフガニスタンへ侵攻
80年9月 イラン・イラク戦争始まる
85年8月 広島市で第1回世界平和連帯都市市長会議を開催
86年4月 ソ連でチェルノブイリ原発事故
12月 南太平洋非核地帯(ラロトンガ)条約発効
87年12月 米ソが中距離核戦力(INF)廃棄条約に調印
89年11月 ベルリンの壁崩壊
91年1月 湾岸戦争始まる
7月 米ソが第1次戦略兵器削減条約(START1)調印
92年2月 韓国と北朝鮮が朝鮮半島非核化共同宣言
9月 モンゴルが国連総会で「一国非核の地位」宣言
93年1月 米国とロシアがSTART2に調印。未発効
95年5月 NPTの無期限延長が決定
7月 被爆者援護法施行
96年4月 アフリカ非核兵器地帯(ペリンダバ)条約調印
7月 国際司法裁判所(ICJ)が核兵器の使用・威嚇は「一般的に国際法違反」との勧告的意見
9月 国連総会が包括的核実験禁止条約(CTBT)採択
12月 原爆ドームが世界遺産に登録される
97年3月 東南アジア非核兵器地帯(バンコク)条約発効
98年5月 インドが地下核実験。続いてパキスタンも
99年9月 茨城県東海村で国内初の臨界事故
2000年5月 NPT再検討会議で核兵器廃絶を「明確な約束」
01年9月 米中枢同時テロ
02年5月 米ロ首脳会談で戦略攻撃兵器削減(モスクワ)条約に調印
03年1月 北朝鮮がNPT脱退を宣言
3月 イラク戦争始まる
04年6月 国民保護法など有事関連7法が成立
05年5月 NPT再検討会議が最終文書を採択できずに閉幕
06年4月 イランが低濃縮ウラン製造の成功を発表
9月 中央アジア非核兵器地帯(セミパラチンスク)条約調印
10月 北朝鮮が核実験に成功したと発表
08年9月 広島市で主要国(G8)議長サミット開催
09年4月 オバマ米大統領がプラハで演説。原爆投下国として、核兵器のない世界に向けて努力する道義的責 任に言及
12月 国連総会が日本など提案の核兵器廃絶決議を採択。米国が共同提案国に加わる
10年4月 米国が「核体制の見直し(NPR)」を発表。NPT順守の非核兵器保有国を核攻撃しないと明記 ▽米ロが新STARTに署名。7年以内に配備済み戦略核弾頭を各1550発以下に削減
5月 NPT再検討会議が核兵器禁止条約に言及した最終文書を採択
9月 米国がオバマ政権で初の臨界前核実験
11月 広島市でノーベル平和賞受賞者世界サミット
11年3月 東日本大震災、福島第1原発事故発生
13年3月 ノルウェー政府がオスロで第1回「核兵器の非人道性に関する国際会議」を開催。第2回は14年 2月にメキシコが、第3回は同年12月にオーストリアが開催
10月 核兵器の非人道性と不使用を訴える共同声明を125カ国が国連総会第1委員会で発表。同趣旨4 度目で日本が初参加
14年4月 広島市で核兵器を持たない12カ国でつくる軍縮・不拡散イニシアチブ(NPDI)外相会合
7月 政府が臨時閣議で憲法解釈を変更し、集団的自衛権の行使容認を決定
15年4月 日米ガイドライン再改定。平時から有事まで地球規模での自衛隊と米軍の連携で合意
5月 NPT再検討会議が最終文書を採択できずに閉幕
16年3月 安全保障関連法が施行
4月 主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)に先立ち、広島市で外相会合開催。米英仏の外相が初めて平 和記念公園を訪問
5月 伊勢志摩サミット閉幕後にオバマ米大統領が広島を訪問。現職の米大統領として初めて。原爆資料 館を見学後、原爆慰霊碑に献花、演説。被爆者とも対面した
12月 国連総会で核兵器禁止条約の制定交渉開始を決議。日本は米ロなどの保有国とともに反対
17年2月 トランプ米大統領就任後初の日米首脳会談で、「核および通常戦力の双方」による米国の抑止力提 供を確認
3月 核兵器禁止条約の制定交渉会議が米ニューヨークの国連本部で開幕。日本政府は初日に出席して反 対理由を述べ、実質交渉には不参加
7月 核兵器禁止条約が制定交渉会議で採択
9月 北朝鮮が6回目の核実験に成功と発表
10月 17年のノーベル平和賞に核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN、本部スイス・ジュネーブ)が 決まる
18年4月 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長と韓国の文在寅大統領が会談。核のない朝鮮半島を実現するとい う共通目標を確認
6月 トランプ米大統領と金朝鮮労働党委員長が会談。史上初の米朝首脳会談で朝鮮半島の完全非核化を 約束
47年5月 日本国憲法施行
49年8月 広島平和記念都市建設法施行▽ソ連が初の原爆実験
50年6月 朝鮮戦争始まる
51年9月 サンフランシスコ講和条約・日米安保条約調印
52年8月 原爆慰霊碑除幕
10月 英国が初の原爆実験
11月 米国が初の水爆実験
54年3月 米国がビキニ環礁で水爆実験。第五福竜丸が「死の灰」を浴びる
55年7月 核兵器の使用回避を訴えた「ラッセル・アインシュタイン宣言」発表
8月 第1回原水爆禁止世界大会
56年8月 日本被団協結成
57年4月 原爆医療法施行
7月 世界の科学者が核実験中止を訴え第1回「パグウォッシュ会議」を開催▽国際原子力機関(IAE A)発足
60年2月 フランスが初の原爆実験
62年10月 キューバ危機
63年8月 米ソ英が部分的核実験停止条約に調印し、10月発効
12月 東京地裁が原爆訴訟判決。「原爆投下は国際法違反」
64年10月 中国が初の原爆実験
65年2月 米国が北ベトナム爆撃開始
67年12月 佐藤栄作首相が国会で非核三原則を表明
68年4月 ラテンアメリカおよびカリブ地域核兵器禁止(トラテロルコ)条約発効
9月 被爆者特別措置法施行▽山田節男広島市長がフランスの核実験に抗議電。以降、全ての核実験に抗 議
70年3月 核拡散防止条約(NPT)発効
72年5月 米ソが第1次戦略兵器制限条約(SALT)、弾道弾迎撃ミサイル(ABM)制限条約に調印
74年5月 インドが初の核実験
78年5月 第1回国連軍縮特別総会
79年12月 ソ連がアフガニスタンへ侵攻
80年9月 イラン・イラク戦争始まる
85年8月 広島市で第1回世界平和連帯都市市長会議を開催
86年4月 ソ連でチェルノブイリ原発事故
12月 南太平洋非核地帯(ラロトンガ)条約発効
87年12月 米ソが中距離核戦力(INF)廃棄条約に調印
89年11月 ベルリンの壁崩壊
91年1月 湾岸戦争始まる
7月 米ソが第1次戦略兵器削減条約(START1)調印
92年2月 韓国と北朝鮮が朝鮮半島非核化共同宣言
9月 モンゴルが国連総会で「一国非核の地位」宣言
93年1月 米国とロシアがSTART2に調印。未発効
95年5月 NPTの無期限延長が決定
7月 被爆者援護法施行
96年4月 アフリカ非核兵器地帯(ペリンダバ)条約調印
7月 国際司法裁判所(ICJ)が核兵器の使用・威嚇は「一般的に国際法違反」との勧告的意見
9月 国連総会が包括的核実験禁止条約(CTBT)採択
12月 原爆ドームが世界遺産に登録される
97年3月 東南アジア非核兵器地帯(バンコク)条約発効
98年5月 インドが地下核実験。続いてパキスタンも
99年9月 茨城県東海村で国内初の臨界事故
2000年5月 NPT再検討会議で核兵器廃絶を「明確な約束」
01年9月 米中枢同時テロ
02年5月 米ロ首脳会談で戦略攻撃兵器削減(モスクワ)条約に調印
03年1月 北朝鮮がNPT脱退を宣言
3月 イラク戦争始まる
04年6月 国民保護法など有事関連7法が成立
05年5月 NPT再検討会議が最終文書を採択できずに閉幕
06年4月 イランが低濃縮ウラン製造の成功を発表
9月 中央アジア非核兵器地帯(セミパラチンスク)条約調印
10月 北朝鮮が核実験に成功したと発表
08年9月 広島市で主要国(G8)議長サミット開催
09年4月 オバマ米大統領がプラハで演説。原爆投下国として、核兵器のない世界に向けて努力する道義的責 任に言及
12月 国連総会が日本など提案の核兵器廃絶決議を採択。米国が共同提案国に加わる
10年4月 米国が「核体制の見直し(NPR)」を発表。NPT順守の非核兵器保有国を核攻撃しないと明記 ▽米ロが新STARTに署名。7年以内に配備済み戦略核弾頭を各1550発以下に削減
5月 NPT再検討会議が核兵器禁止条約に言及した最終文書を採択
9月 米国がオバマ政権で初の臨界前核実験
11月 広島市でノーベル平和賞受賞者世界サミット
11年3月 東日本大震災、福島第1原発事故発生
13年3月 ノルウェー政府がオスロで第1回「核兵器の非人道性に関する国際会議」を開催。第2回は14年 2月にメキシコが、第3回は同年12月にオーストリアが開催
10月 核兵器の非人道性と不使用を訴える共同声明を125カ国が国連総会第1委員会で発表。同趣旨4 度目で日本が初参加
14年4月 広島市で核兵器を持たない12カ国でつくる軍縮・不拡散イニシアチブ(NPDI)外相会合
7月 政府が臨時閣議で憲法解釈を変更し、集団的自衛権の行使容認を決定
15年4月 日米ガイドライン再改定。平時から有事まで地球規模での自衛隊と米軍の連携で合意
5月 NPT再検討会議が最終文書を採択できずに閉幕
16年3月 安全保障関連法が施行
4月 主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)に先立ち、広島市で外相会合開催。米英仏の外相が初めて平 和記念公園を訪問
5月 伊勢志摩サミット閉幕後にオバマ米大統領が広島を訪問。現職の米大統領として初めて。原爆資料 館を見学後、原爆慰霊碑に献花、演説。被爆者とも対面した
12月 国連総会で核兵器禁止条約の制定交渉開始を決議。日本は米ロなどの保有国とともに反対
17年2月 トランプ米大統領就任後初の日米首脳会談で、「核および通常戦力の双方」による米国の抑止力提 供を確認
3月 核兵器禁止条約の制定交渉会議が米ニューヨークの国連本部で開幕。日本政府は初日に出席して反 対理由を述べ、実質交渉には不参加
7月 核兵器禁止条約が制定交渉会議で採択
9月 北朝鮮が6回目の核実験に成功と発表
10月 17年のノーベル平和賞に核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN、本部スイス・ジュネーブ)が 決まる
18年4月 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長と韓国の文在寅大統領が会談。核のない朝鮮半島を実現するとい う共通目標を確認
6月 トランプ米大統領と金朝鮮労働党委員長が会談。史上初の米朝首脳会談で朝鮮半島の完全非核化を 約束