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原発事故後のヒロシマとは ビナードさんと語り合おう 広島で来月11日

 米国出身の詩人アーサー・ビナードさん(45)=写真・広島市中区=と語り合いながら考える会が2月11日午後6~9時、中区大手町4丁目の広島YWCA会館で開かれる。「『ヒロシマ』っていつまでやってんじゃろ?―ヒバクの問題はいつまでも続く」がテーマ。広島YWCAの創立60周年記念事業。

 福島第1原発事故後、ヒロシマをどう捉え直すのか、車座になってビナードさんとゆっくり語り合い、思っていることを自分の言葉で表現して、それぞれが次の活動へつないでいくのが狙い。

 先着30人。参加費1500円(夕食代込み)。名前や年齢、所属団体・学校、連絡先を添えて、広島YWCAに申し込む。Tel082(241)5313(ファクス兼用。電話の受け付けは水・木・金の午前10時~午後5時)。メールhiroshimaywca@nifty.com

(2013年1月21日朝刊掲載)

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