B2広島 平和発信始動 今季からプロジェクト
18年9月7日
バスケットボール男子Bリーグ2部(B2)広島は6日、今季から「ピースプロジェクト」を始めると発表した。広島のプロチームとして、継続的に平和活動に取り組む。
ホーム全30試合で、試合前に両チームの選手が折り鶴を交換する。また「おりづる賞」を設け、各試合で最もフェアプレーをした選手を表彰。二つの活動を通じ、平和への思いを発信する。ホーム開幕戦となる10月6日の奈良戦で、プロジェクト開始を告げるセレモニーを実施する。
今後は8月6日の平和記念式典にクラブとして参加することや、「ピースマッチ」の開催など、活動の拡大を目指す。広島市中区であった会見で、浦伸嘉社長は「(シーズンオフの)8月からシーズンへと、平和への取り組みをつなげたい」と話した。(日野淳太朗)
(2018年9月7日朝刊掲載)
ホーム全30試合で、試合前に両チームの選手が折り鶴を交換する。また「おりづる賞」を設け、各試合で最もフェアプレーをした選手を表彰。二つの活動を通じ、平和への思いを発信する。ホーム開幕戦となる10月6日の奈良戦で、プロジェクト開始を告げるセレモニーを実施する。
今後は8月6日の平和記念式典にクラブとして参加することや、「ピースマッチ」の開催など、活動の拡大を目指す。広島市中区であった会見で、浦伸嘉社長は「(シーズンオフの)8月からシーズンへと、平和への取り組みをつなげたい」と話した。(日野淳太朗)
(2018年9月7日朝刊掲載)