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　憲法記念日の５月３日、広島市中区大手町１丁目の県民文化センターで「２０１３年憲法集会」がある。県内の弁護士でつくる実行委員会は、集会で上演するミュージカル風憲法劇の出演者とスタッフを募集している。

　タイトルは「憲法の底力―九条改正はイケン！」。非正規労働者や高校生の子どもがいる一般家庭を物語の舞台とし、憲法が保障する労働権などを身近に感じてもらえる脚本にするという。全５幕で、オリジナルの１０曲や踊りで表現する。

　毎週火曜午後６時からと土曜午後１時半から、中区上八丁堀の広島弁護士会館である練習に参加できる人を募る。２３日午後１時半から、東区光町２丁目の広島ロードビルで初顔合わせがある。

　希望者はファクスで、住所、名前、年齢、電話番号、性別と、出演者かスタッフの希望を記入して申し込む。電話でも申し込める。石口俊一法律事務所Ｔｅｌ０８２（２２２）００７２、ファクス０８２（２２２）１６００。

（２０１３年２月２２日朝刊掲載）