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ヒロシマと核保有国 共演 4月に演奏会 平和の願い発信

 核兵器保有5大国と被爆地広島の音楽家が共演し、核廃絶を訴える「広島平和演奏会」が4月1日、広島市中区のアステールプラザで開かれる。2010年の核拡散防止条約(NPT)再検討会議に合わせ米ニューヨークでコンサートを開いた音楽家が、被爆地での「再演」を決めた。

 25日、広島市役所で実行委員会(委員長・山本一隆広島日米協会会長)が会見し、開催を発表した。

 米国、ロシア、フランス、英国、中国の5カ国から、若手を中心にピアニストやバイオリン奏者、ソプラノ歌手たち約35人が参加。広島から合唱団やジュニアオーケストラを含めた約100人が出演し、クラシックを中心に約15曲を奏でる。英国人俳優による詩の朗読もある。

 3年前のコンサートを企画したチェンバロ奏者光井安子さん(廿日市市)が、当時の出演者に呼び掛けて実現した。実行委に名を連ねる光井さんは「平和な世界を未来に残そうとの思いを発信したい」と述べた。

 午後6時半開演。一般3500円(前売り3千円)、学生2千円。実行委事務局Tel090(1688)6091(岩崎さん)。(田中美千子)

(2013年2月26日朝刊掲載)

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