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　「憲法とジェンダー平等」をテーマにした講演会が３月３日午後１時から、広島市中区の原爆資料館東館の地下１階メモリアルホールである。８日の国際女性デーを前に、労組など８団体でつくる国際女性デー広島県集会実行委員会が主催する。

　講師は、大阪国際大の谷口真由美准教授（国際人権法、ジェンダー法）。社会進出における男女間の格差を示す「ジェンダーギャップ指数」で１３５カ国中１０１位にとどまる日本の現状を踏まえて、憲法を見詰め直し、女性の人権や男女平等について考える。

　講演会に先立ち、正午に広島県庁前（中区）に集合し、平和記念公園（同）まで歩く。講演会は無料。アイ女性会議広島県本部Ｔｅｌ０８２（２２１）２７６８。

（２０１３年２月２６日朝刊掲載）