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被爆体験どう継承 広島市中区で2日公開講座

 広島大平和センター(広島市中区)は3月2日午後1時から、同区の原爆資料館で、被爆体験の継承について考える市民公開講座を開く。無料。

 原田浩徳・東京薬科大教授、冨塚明・長崎大准教授、ファン・デル・ドゥース・ルリ同センター外国人客員研究員たち5人が、「被爆体験を『生きる力』へ」とのテーマで講義。医療、核軍縮、平和活動などの各分野で、継承活動がどんな役割を果たしてきたかを考える。

 受講希望者は2月28日までに申し込む。メールの場合は名前と連絡先を記入する。同センター☎082(542)6975。アドレスはheiwa@hiroshima‐u.ac.jp

(2019年2月26日朝刊掲載)

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