米軍機? 三次で低空飛行
13年3月22日
21日午後1時ごろ、三次市作木町の江の川カヌー公園さくぎの真上を、米軍機とみられるジェット機1機が低空で飛んだ。同公園所長の岡本和彦さん(60)が機体を傾けて飛ぶ様子を撮影した。
岡本さんによると、ジェット機は同公園南東側の山から爆音を響かせて現れ、北の方向に飛び去った。機体は灰色で、機首が丸みを帯びていた。山を避けるように蛇行を繰り返し、機体の上下を裏返す時もあったという。
ジェット機が飛んできたとき、岡本さんと職員1人が屋外にいたが、客はいなかった。岡本さんは「地上から100メートル少しの高さだろう。コックピットが見えるほどだった。落ちるんじゃないかと思うような飛び方で恐ろしかった」と話していた。(桜井邦彦)
(2013年3月22日朝刊掲載)
岡本さんによると、ジェット機は同公園南東側の山から爆音を響かせて現れ、北の方向に飛び去った。機体は灰色で、機首が丸みを帯びていた。山を避けるように蛇行を繰り返し、機体の上下を裏返す時もあったという。
ジェット機が飛んできたとき、岡本さんと職員1人が屋外にいたが、客はいなかった。岡本さんは「地上から100メートル少しの高さだろう。コックピットが見えるほどだった。落ちるんじゃないかと思うような飛び方で恐ろしかった」と話していた。(桜井邦彦)
(2013年3月22日朝刊掲載)