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原発災害対策で鳥取県が課新設  

 鳥取県は、4月1日付の人事異動を発表した。中国電力島根原子力発電所(松江市鹿島町)の隣接県として災害対策を強化するため、原子力安全対策課を新設する。

 危機管理局に、消防庁から専門家を招いて次長級の原子力安全対策監を置き、危機対策・情報課にある原子力安全対策室を課として独立させる。職員を4人増やし9人とする。

(2013年3月26日朝刊掲載)

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