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ローマ法王訪問 広島で交通規制 24日 平和公園周辺

 広島県警は24日のローマ法王フランシスコの広島訪問に伴い、午後6時から8時まで、広島市中区の平和記念公園周辺の道路を車両通行止めにする。公園内は午後1時からローマ法王が退出するまで立ち入り禁止となる。

 車両を通行止めにするのは、平和大通り(西平和大橋西詰交差点-白神社前交差点)と元安川左岸の市道(原爆ドーム前交差点-平和大橋東詰交差点)、本川右岸の市道(相生橋西詰交差点-西平和大橋西詰交差点)の3ルート。

 ローマ法王は24日に長崎市を訪れた後、同日夕に広島空港に到着。午後6時40分から同公園で予定される「平和のための集い」でメッセージを発信する方向で調整している。終了後は空路で東京に向かう。県警交通規制課は「当日の公園周辺は混雑が予想される。なるべく車の利用は控えてほしい」としている。

(2019年11月16日朝刊掲載)

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