愛と平和がテーマ 島根県雲南市「永井隆賞」 小論文や作文を募る
13年4月23日
長崎で被爆し、被爆者治療や放射線医学に尽力した故永井隆博士の故郷の島根県雲南市が、「永井隆平和賞」の作文や小論文を募集する。７月１日から３１日まで。
愛と平和に対する考えやメッセージを募る。小学生は４００字詰め原稿用紙２、３枚、中学生は同３、４枚の作文。高校生と一般は同４、５枚の小論文。小学低学年、同高学年、中学、高校、一般の５部門で入賞作を選ぶ。入賞者の発表式典は９月８日、同市である。
永井博士の精神を伝えようと、旧三刀屋町が１９９１年に創設。市町村合併後に雲南市が引き継ぎ、毎年作品を募っている。
応募は〒６９０―２４０４雲南市三刀屋町三刀屋１９９、永井隆記念館内「永井隆平和賞係」。市教委社会教育課Ｔｅｌ０８５４（４０）１０７３。
（２０１３年４月２３日朝刊掲載）
愛と平和に対する考えやメッセージを募る。小学生は４００字詰め原稿用紙２、３枚、中学生は同３、４枚の作文。高校生と一般は同４、５枚の小論文。小学低学年、同高学年、中学、高校、一般の５部門で入賞作を選ぶ。入賞者の発表式典は９月８日、同市である。
永井博士の精神を伝えようと、旧三刀屋町が１９９１年に創設。市町村合併後に雲南市が引き継ぎ、毎年作品を募っている。
応募は〒６９０―２４０４雲南市三刀屋町三刀屋１９９、永井隆記念館内「永井隆平和賞係」。市教委社会教育課Ｔｅｌ０８５４（４０）１０７３。
（２０１３年４月２３日朝刊掲載）
