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　中国新聞社は、「核なき世界へ　広げようヒロシマ発信」をテーマにシンポジウムを開きます。被爆体験を基に、核兵器廃絶と世界平和を訴えてきたヒロシマ。核の脅威がなお続く中、その発信力をいかに広げていくか。２年後の被爆７０年を展望しながら、被爆地として果たすべき役割を問い直します。無料。申し込み不要。

５月２５日（土）午後１時～４時半
広島国際会議場ヒマワリ（広島市中区中島町）

基調講演：核時代平和財団（米国）会長　デービッド・クリーガーさん

パネル討論： ＜パネリスト＞クリーガーさん▽国際交流グループ「ＣＡＮＶａＳ」代表　小麻野貴之さん▽被爆者で平和
　　　　　　　　　のためのヒロシマ通訳者グループ（ＨＩＰ）代表　小倉桂子さん▽国連訓練調査研究所（ユニタール）特別
　　　　　　　　　顧問・元広島事務所長　ナスリーン・アジミさん＜司会＞中国新聞社ヒロシマ平和メディアセンター長
　　　　　　　　　田城明

事例報告：３月に開催された中高生ピースマイルフェスタ▽国際協力機構（ＪＩＣＡ）海外原爆展▽五日市高（佐伯区）
　　　　　　　生徒による東日本大震災被災地支援

問い合わせ：ヒロシマ平和メディアセンターＴｅｌ０８２（２３６）２８０１

主催：中国新聞社、ヒロシマ平和創造基金、広島国際文化財団

（２０１３年４月２４日朝刊掲載）