×

ニュース

平和市長会議 負担金導入15年度から 役員都市が確認

 広島市の松井一実市長が会長を務める平和市長会議は23日夕(日本時間24日未明)、ジュネーブ市内で平和市長会議の役員都市会議を開いた。加盟都市に負担金を求める「メンバーシップ納付金」の2015年度導入など、8月に広島市である総会に諮る議題を確認した。

 事務局の広島市によると、加盟都市数は今月1日現在5587。納付金は年2千円で、支払わない都市があっても脱会させず、督促を続ける方針でまとまったという。

 24日も会議を開き、2020年の核兵器廃絶に向けた行動計画などを話し合った。

(2013年4月24日夕刊掲載)

年別アーカイブ