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ケニア スラムの子どもは今 広島 11日にユニセフの集い

 広島県ユニセフ協会(広島市中区)は5月11日午後1~4時、ユニセフの集い「ケニアのスラムに学校をつくる―子どもたちの笑顔・命の輝き」を中区八丁堀の広島YMCAコンベンションホールで開く。ケニアの首都ナイロビのスラム、キベラで生きる子どもたちについて知ってもらおうと企画した。

 キベラにある孤児たちを支援する教育施設「マゴソスクール」の教頭らが現地から駆け付ける。10代後半の男女3人の卒業生は自らの境遇や施設で学んだことや夢などを話す。

 ケニア在住でマゴソスクールを運営する早川千晶さんがコーディネーターを務める。アフリカ音楽の歌や演奏もある。

 参加無料。5月10日までに電話かファクスで申し込む。ファクスには名前を書く。県ユニセフ協会Tel082(231)8855=ファクス兼用。

(2013年4月29日朝刊掲載)

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