広島県呉に８年ぶり仏軍艦が寄港 海自隊員と交流
13年5月14日
フランス海軍のフリゲート艦バンデミエール（３千トン）が１３日、広島県呉市の海上自衛隊呉基地に寄港した。
中西正人幕僚長たち隊員約１００人が乗組員９３人を迎えた。入港式で、艦長のジョフレイ・ゲリー中佐は「両国は海洋大国の一員として、ともにさらなる発展を目指している」とあいさつした。
乗組員は海自隊員と友好、交流を深め、１８日にグアムに向かう。フランス海軍艦船の呉基地寄港は８年ぶり４回目。同艦はニューカレドニアのヌメアが母港で、アジア太平洋地域の警備に当たっている。（小林可奈）
（２０１３年５月１４日朝刊掲載）
中西正人幕僚長たち隊員約１００人が乗組員９３人を迎えた。入港式で、艦長のジョフレイ・ゲリー中佐は「両国は海洋大国の一員として、ともにさらなる発展を目指している」とあいさつした。
乗組員は海自隊員と友好、交流を深め、１８日にグアムに向かう。フランス海軍艦船の呉基地寄港は８年ぶり４回目。同艦はニューカレドニアのヌメアが母港で、アジア太平洋地域の警備に当たっている。（小林可奈）
（２０１３年５月１４日朝刊掲載）
