「1945 原爆と中国新聞」英語版が完成 平和メディアセンターサイトに掲載
13年5月27日
中国新聞社の被爆と再出発を記録映像などでつづった「1945 原爆と中国新聞」の英語版が完成し、24日、ヒロシマ平和メディアセンターのウェブサイトに、日本語版とともに掲載された。
英語版(28分)は、創刊120周年を迎えた2012年に制作した日本語版(118分)を基に、外国人にも伝わりやすいように再構成。広島大外国語教育研究センターのウォルター・デイビス准教授や達川奎三教授の協力で英語のナレーションを吹き込み、字幕も付けた。
歴史的映像や資料、証言を交えて被爆時の惨状に迫るとともに、中国新聞のヒロシマ報道がどのように始まったのかを描写。戦時下の報道機関の役割や、核時代に生きる意味も問い掛けている。
サイトは、パソコンだけではなく、スマートフォン(多機能携帯電話)などからもアクセスできる。日本語版は昨年春、ケーブルテレビ「ふれあいチャンネル」などで放映した。ヒロシマ平和メディアセンターのアドレス http://www.hiroshimapeacemedia.jp/
(2013年5月25日朝刊掲載)
英語版(28分)は、創刊120周年を迎えた2012年に制作した日本語版(118分)を基に、外国人にも伝わりやすいように再構成。広島大外国語教育研究センターのウォルター・デイビス准教授や達川奎三教授の協力で英語のナレーションを吹き込み、字幕も付けた。
歴史的映像や資料、証言を交えて被爆時の惨状に迫るとともに、中国新聞のヒロシマ報道がどのように始まったのかを描写。戦時下の報道機関の役割や、核時代に生きる意味も問い掛けている。
サイトは、パソコンだけではなく、スマートフォン(多機能携帯電話)などからもアクセスできる。日本語版は昨年春、ケーブルテレビ「ふれあいチャンネル」などで放映した。ヒロシマ平和メディアセンターのアドレス http://www.hiroshimapeacemedia.jp/
(2013年5月25日朝刊掲載)