護憲や脱原発 チラシで訴え 「9条の会」作成
13年5月29日
市民団体「広島県9条の会ネットワーク」は、改憲反対と原発の即時廃止を訴えるチラシ=写真=を作った。7月に予定される参院選に向けて6月、県内の40万戸に戸別配布する。
B3判で両面カラー。安倍晋三首相が改憲の発議要件を緩和する96条改正に意欲を示していることを「ハードルをうんと低くし、9条を変えるのが狙い」と指摘。脱原発を掲げる理由もQ&A方式で説明している。
ネットワークは、県内各地で活動する87団体で構成。メンバーがチラシを戸別配布し、街頭でも配る。事務局長の石口俊一弁護士は28日、広島市役所で会見し「参院選では、この国の将来を見据えて投票してもらいたい」と訴えた。
(2013年5月29日朝刊掲載)
B3判で両面カラー。安倍晋三首相が改憲の発議要件を緩和する96条改正に意欲を示していることを「ハードルをうんと低くし、9条を変えるのが狙い」と指摘。脱原発を掲げる理由もQ&A方式で説明している。
ネットワークは、県内各地で活動する87団体で構成。メンバーがチラシを戸別配布し、街頭でも配る。事務局長の石口俊一弁護士は28日、広島市役所で会見し「参院選では、この国の将来を見据えて投票してもらいたい」と訴えた。
(2013年5月29日朝刊掲載)