読んでね「学ぼうヒロシマ」 中国新聞社 福山の中高などに贈る
13年6月4日
中国新聞社は、ちゅーピー子ども新聞の特別号「学ぼうヒロシマ」を福山市内の中学、高校、特別支援学校の全校に計約2万7600部を贈った。3日、備後本社の増谷寛代表が市教委を訪れ、吉川信政教育長に制作意図などを話した。
被爆体験をつづる本紙連載「記憶を受け継ぐ」10人分を掲載。広島市中区の平和記念公園内の原爆ドームや、原爆の子の像などを地図や写真で紹介している。各国の核兵器保有数も分かる。核兵器廃絶と世界平和への願いを次世代に伝える目的で作った。タブロイド判、カラーで24ページ。
増谷代表は「中高生に読みやすい工夫をした」と説明。吉川教育長は「各校で活用したい」と話した。(久保友美恵)
(2013年6月4日朝刊掲載)
被爆体験をつづる本紙連載「記憶を受け継ぐ」10人分を掲載。広島市中区の平和記念公園内の原爆ドームや、原爆の子の像などを地図や写真で紹介している。各国の核兵器保有数も分かる。核兵器廃絶と世界平和への願いを次世代に伝える目的で作った。タブロイド判、カラーで24ページ。
増谷代表は「中高生に読みやすい工夫をした」と説明。吉川教育長は「各校で活用したい」と話した。(久保友美恵)
(2013年6月4日朝刊掲載)