復興支援 東北の食発信 福山で9日 気仙沼ホルモン販売
13年6月5日
広島県福山市内の飲食店経営者でつくる「福活会」は9日午前9時45分から、同市の緑町公園でフードフェスタを開く。東日本大震災の復興支援が目的。宮城県気仙沼市にある仮設の屋台村「復興屋台村 気仙沼横丁」に収益を寄付する。
横丁の店主を招き、気仙沼名物のB級グルメの気仙沼ホルモンを初めて販売する。みそニンニクに漬け込んだ豚の内臓をキャベツと炒めた料理。福山市内の13店はカレーパン、牛すじの煮込み、肉まんなどを100~500円で販売する。
園内のステージでは市内の18団体がダンスや和太鼓を披露して盛り上げる。3回目。これまでに計180万円を寄付した。宮田和也代表(51)は「イベントとして定着させ、復興支援を続けたい」と話している。宮田代表Tel084(928)8099。(東谷和平)
(2013年6月5日朝刊掲載)
横丁の店主を招き、気仙沼名物のB級グルメの気仙沼ホルモンを初めて販売する。みそニンニクに漬け込んだ豚の内臓をキャベツと炒めた料理。福山市内の13店はカレーパン、牛すじの煮込み、肉まんなどを100~500円で販売する。
園内のステージでは市内の18団体がダンスや和太鼓を披露して盛り上げる。3回目。これまでに計180万円を寄付した。宮田和也代表(51)は「イベントとして定着させ、復興支援を続けたい」と話している。宮田代表Tel084(928)8099。(東谷和平)
(2013年6月5日朝刊掲載)