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三次で目撃情報 低空飛行を照会 防衛局に広島県

 広島県三次市作木町で4日にあった米軍機とみられる超低空飛行を受けて広島県は5日、中国四国防衛局に事実関係を照会した。

 県や三次市は、4日午後0時半ごろに米軍のEA6Bプラウラー電子戦機とみられる飛行機が作木を飛んだ際、子どもが大泣きしたとの苦情を重くみた。県国際課が同日夜、市から報告のあった目撃情報を防衛局に電子メールで送信。5日朝、米軍機が飛んだかどうかを電話で聞いた。

 県や市は、防衛局からの回答を受けて今後の対応を検討する。

(2013年6月6日朝刊掲載)

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