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被爆70年彩る花と緑のロゴ 広島市作成

 広島市は、被爆70年の2015年に向け市民や企業と協力して地域を花で彩る事業「花と緑の広島づくり」のロゴマークを作った。

 被爆後の焦土でいち早く生命を取り戻したとされる市の花「キョウチクトウ」と、市の木「クスノキ」をモチーフとした。歓迎の意を表すレイ(花輪)をかたどり、広島を訪れた人を親切にもてなす思いを込めて「花と緑のおもてなし」のフレーズを添えた。

 市は、ロゴを活用したステッカー(縦10センチ、横15センチ)も作った。地域に花を飾る活動を続ける団体や企業に配り、プランターや花壇に張るよう呼び掛ける。ロゴを使用する場合は、市緑政課への申請が必要。Tel082(504)2396。

(2013年6月6日朝刊掲載)

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