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新会長に神谷氏 HICARE

 広島県や広島市などでつくる放射線被曝(ひばく)者医療国際協力推進協議会(HICARE)は4日、新しい会長に広島大副学長(復興支援・被ばく医療担当)の神谷研二氏を選んだ。任期は同日から2年。

 前会長の平松恵一氏は県医師会長の退任に合わせて6月で退いていた。役員はほかに、新理事に広島市医師会長の佐々木博氏、広島大副学長(霞地区・教員人事・広報担当)の田中純子氏、日本赤十字広島看護大学長の田村由美氏の3人が就任。新参与にはひろしま国際センター専務理事兼事務局長の西田敏啓氏、新幹事には県医師会常任理事の大田敏之氏が就いた。

(2020年8月5日朝刊掲載)

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