広島県
核のゴミを始末する事も出来ていないのに安倍政権は平和利用にと原子力発電を他国に押し進めようとしている。この事に対して憤りを感じます。
80歳代 男性
これだけ大変な目にあっているのにまだ原発云々はどうかと思います。日本での事故後いち早くドイツは廃止を発表して、さすがと思いました。いろいろ考えてみまして究極としてやはり〝教育〟かな、と思います。若い人はとても純粋です。これからは自国も大切ですが自然破壊を防ぐことも併せて地球規模で平和問題を学ぶことが大切と思います。
70歳代 女性
この世界から核兵器が、なくならないかぎりは、平和で安心できる世界は、やって来ない。若い人達の平和運動が絶対必要である。
80歳代 男性
2015年NPT再検討会議が開かれます。核保有国は核廃絶に向けて廃絶を約束していません。原子力発電も外国へ売り込むなどもってのほかです。福島の教訓を全く無視している安倍政権は許されません。憲法9条は必ず守りましょう。日本を戦争する国にしてはならないのです。敗戦後70年近く1人の戦死者も出さず、他国の人を1人も殺していないのはこの憲法9条があったからです。
80歳代
小、中、高生の修学旅行先に鹿児島の知覧特攻平和会館を加えるとか? 自分も九州の特攻基地を3回見学した。自分も含め現在の生活が出来るのも、如何に先祖が苦労して築きあげたかにあると、今一度考える必要がある。
80歳代 男性
核兵器は、一度浴びたら生涯、死の恐怖と背中合わせに生きていかなければならない。原爆後障害の実態について、知ってほしい。衣・食・住を全て絶たれて、死んでいった多くの人々の想いを想像してほしい! ともかく平和であったこの国日本で今、憲法9条が改悪されようとしている。なぜなのかを若い人々と話し合いたい。今こそ、日本が戦争をしたこと、戦争の道へ突き進んでいった過程を知り、核兵器を永久に廃絶するための努力をする時だと痛切に思う。
70歳代 女性
日本は平和憲法のもと、今まで歩んでこられた事を自覚しなくてはいけない。「集団的自衛権」という言葉が新聞、テレビなどでも取り上げられています。本当のところ私自身よくわかりません。拡大解釈をしながらなんだか余り良くない方向へと歩んでいっている様な気がしてなりません。若い人の間では、原爆のこと戦争のこと、無関心で知らない人が増えている様に思います。大人にも責任があります。国民一人一人が忘れてはいけないと思います。
70歳代 女性
何故、人間は争いをするのかと、改めて考えてみました。ここ70年間は戦争と云う事から縁が有りませんでした。それは広島・長崎に投下された原爆被害の上に成り立っているのではないでしょうか。私達の知るところによると世界の国で核兵器が沢山存在し、何時、どこでそのスイッチが入るか解らないと思います。まず戦争が始まる原因を考えてみて下さい。自国にとっての私利、私欲、宗教、貧困、差別、等色々な事が重なって始まるのではないかと思います。私は子供の頃母からよく聞かされた事は単純で明解な事ですが「世の中が不景気になると戦争が始まる」と教えられました。明治、大正、昭和、平成と生き抜いて、その間幾つかの戦争を体験してきた母が身をもって感じた事ではないでしょうか。世界のどこかで、いつも戦争があるという事の原因。何故戦争になったのかを考える為、勉強をする事も大切なのではないかと思います。勿論何故原爆が投下されたのか知る事も大切です。私達被爆者はいつか、いなくなります。その頃の日本はどうなっているでしょうか。とても不安です。我が子を含めて世界中の若い人達には広島、長崎の原爆を忘れない為、又、核兵器廃絶を訴える為に、被爆者、皆さんの話にも耳を傾けて下さい。そして戦後どんな生活をしたか聞いて戴きたいと思います。
70歳代 女性
一国の存亡にかかわるような戦争は絶対にしてはならない。核兵器保有国は自国を守るため核兵器を使うだろうし相手国も使うことが想像され人類の滅亡につながりかねない。なお核兵器がテロ集団の手に渡れば大変な事になろう事を考えると身の毛がよだつ思いがする。
80歳代 男性
若い人達は働く場所も景気も悪く気の毒です。平和運動まで関心がもてないのではありませんか。
80歳代 男性
