×

連載 被爆70年

佐賀県

核への依存は止めるべきである。核兵器の非核3原則は今や守られていない。「平和利用だったら是とする」これも東北での災害のように福島に原発がなかったらもっと早く避難から戻れたはず。今後も戻るか否かで迷っている人達が大変多いと聞きます。地球上から核はなくすべきです。

70歳代  男性

命の重みは、平等でどんな人の命もかけがえのない事を伝えたい。戦争はどんな理由があっても決してするものではない事、どんなに戦争がむごいものかを伝え、平和の大切さを伝えていきたい。核の平和利用等はありえない。一旦事故がおこったら核は人間の力で制御できない事はチェルノブイリや福島の原発事故でよく分かっている。絶対安全という事がないのだから原発等稼働すべきではない。

70歳代  女性

今なすべきことは何か。一人でも多くの若い日本の人達に被爆の実相を知らせ、平和の尊さ、大切さを、日本から世界に発信させて行く一歩にしたいものです。

70歳代  男性

被爆者は年を取って行動が出来なくなって来た。政府は外交で、若い人達は核廃絶、語り部の輪を広げ、署名運動等で、核廃絶へ持って行ってもらいたい。

80歳代  男性

原発は暫次廃止の方向へ進むように願いたい。原発はクリーンで安いと言うが、事故がおきた後の諸経費がいくら掛かったか、決して安い電気料金とは、言えまい。

80歳代  男性