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原爆と平和 関連記事

ジュニアライター発信

中国新聞ジュニアライターが取材し、記事を書いています


[ジュニアライターがゆく] 広島アジア大会30年 安佐公民館×カタール

「一館一国」交流 今も  広島市を中心に1994年に開かれた「広島アジア競技大会」から今年で30年です。42の国と地域の選手たちが参加。初の地方都市、しかも被爆地での開催(かいさい)として注目されました。準備段階(じゅんびだんかい)から、市内の公民館が、参加国・地域の担当を決めて応援した「一館一国運動(いっかんいっこくうんどう)」に取り組み、多様な文化や伝統への理解を深めたそうです。過去の戦

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動画で平和発信


UNRWAが支援するスープキッチン(炊き出し)が数千人を支えている(ハンユニス、1月24日)

 (英文字幕の和訳)避難民モハメド「私たちは若いボランティアです。人々は食べる物飲む物が必要です。その必要量は支援機関がハンユニスで用意できる規模を超えています。私はガザ市から逃れてきました。避難から2日後、何人かの若者の間で、食に関する活動ができると考えました。最初は鍋4つから始めました。今日は40~50個の鍋でハンユニスの避難民約7万人分を賄います。7万から8万の避難民の食事を用意します。設備と材料の供給があったためできていることです。現時点では、避難民に行き渡るだけの食糧を提供することはできていません。鍋を手に列に並ぶ人を目の当たりにするのはつらい。ガザの市民にとって慣れないことです。もっと多くの人が食べていくには、もっと支援が必要です」。アクラム「私はUNRWAの食糧監督官です。厨房を監督し、品質、健康、安全基準が保たれているか点検しています。また、調理器具の受け入れ、食事の準備や配膳にも目を届かせています」(動画はUNRWA提供)

パレスチナ難民とUNRWA 広島市出身の職員 小田佳世さん寄稿 ガザ停戦求め声を

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平和学習新聞

2022年度改訂版