被爆地広島 地元紙の原爆平和記事
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米が臨界前核実験 14日 バイデン政権3回目
24年5月18日 ニュース米国の核弾頭を維持管理する米エネルギー省核安全保障局(NNSA)が14日夕(現地時間)に臨界前核実験をしたことが17日、分かった。西部ネバダ州の核実験場内で、2021年9月以来の実施。バイデン政権下では3回目となる。「核弾頭に使われる物質の挙動に関する重要なデータを得るため」としている。(小林可奈) NNSAによると、コードネームで「ニンブル(敏捷びんしょう)」と呼ぶ実験の1回目で、...
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24年5月17日 ニュース
被爆体験伝承者 講話聴講伸びず 原爆資料館 毎日4回開催 23年度 定員の平均3割 ゼロも33回
原爆資料館(広島市中区)で毎日4回開かれている被爆体験の伝承者による講話の聴講者が、伸び悩んでいる。2023年度は入館者数が過去最多を更新する中で聴講者は定員...
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24年5月17日
連載・特集
緑地帯 西元俊典 地域発 総合出版社⑧
昨年秋から年末にかけて、創業30周年記念フェアを県内12書店で開催した。キャッチフレーズは「広島を深く知るために」。当社の既刊約230点の中から医療評価ガイド...
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24年5月17日
ニュース
「安全を最優先」広島市長説明 平和式典の入場規制拡大
広島市の松井一実市長は16日の記者会見で、今年8月6日に平和記念公園(中区)で開く平和記念式典の入場規制エリアを原爆ドーム周辺を含む公園全体に広げる意図を説明...
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24年5月16日 ニュース
「風通し」世界へ初配信 広島原爆死没者名簿
広島市は15日、中区の平和記念公園で、原爆慰霊碑に納めている原爆死没者名簿126冊を外気に当てて湿気を取る「風通し」の作業をした。様子を市の公式ユーチューブチ...
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24年5月16日 ニュース
「浅野文庫」や広島文学資料を保存・活用 専門図書館に文学館を 市に3市民団体が要望
広島市が整備を計画している市立中央図書館(中区)所蔵の「浅野文庫」や広島ゆかりの文学資料を保存・活用する専門図書館を巡り、「広島文学資料保全の会」など三つの市...
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24年5月16日 連載・特集
[SDGsひろしまトライ] 若者同士の語らい 平和の鍵 NPO法人ピース・カルチャー・ビレッジ(広島市西区)
学生ガイド「あの日」伝える 同世代での学び合いが、次世代に平和への思いをつなぐ鍵になる―。広島市西区のNPO法人ピース・カルチャー・ビレッジ(PCV...
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米が臨界前核実験 14日 バイデン政権3回目
24年5月18日 ニュース米国の核弾頭を維持管理する米エネルギー省核安全保障局(NNSA)が14日夕(現地時間)に臨界前核実験をしたことが17日、分かった。西部ネバダ州の核実験場内で、2021年9月以来の実施。バイデン政権下では3回目となる。「核弾頭に使われる物質の挙動に関する重要なデータを得るため」としている。(小林可奈) NNSAによると、コードネームで「ニンブル(敏捷びんしょう)」と呼ぶ実験の1回目で、...
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24年5月17日 ニュース
被爆体験伝承者 講話聴講伸びず 原爆資料館 毎日4回開催 23年度 定員の平均3割 ゼロも33回
原爆資料館(広島市中区)で毎日4回開かれている被爆体験の伝承者による講話の聴講者が、伸び悩んでいる。2023年度は入館者数が過去最多を更新する中で聴講者は定員...
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24年5月17日
ニュース
「安全を最優先」広島市長説明 平和式典の入場規制拡大
広島市の松井一実市長は16日の記者会見で、今年8月6日に平和記念公園(中区)で開く平和記念式典の入場規制エリアを原爆ドーム周辺を含む公園全体に広げる意図を説明...
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24年5月16日 ニュース
「風通し」世界へ初配信 広島原爆死没者名簿
広島市は15日、中区の平和記念公園で、原爆慰霊碑に納めている原爆死没者名簿126冊を外気に当てて湿気を取る「風通し」の作業をした。様子を市の公式ユーチューブチ...
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24年5月16日 ニュース
「浅野文庫」や広島文学資料を保存・活用 専門図書館に文学館を 市に3市民団体が要望
広島市が整備を計画している市立中央図書館(中区)所蔵の「浅野文庫」や広島ゆかりの文学資料を保存・活用する専門図書館を巡り、「広島文学資料保全の会」など三つの市...
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24年5月16日
ニュース
米臨界前核実験しないよう要請 広島県被団協
米国が2024年前半と25年前半に西部ネバダ州の核実験場内にある地下施設で臨界前核実験を計画しているのを受け、広島県被団協(佐久間邦彦理事長)は15日、バイデ...
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24年5月16日 ニュース
広島平和記念式典 「イスラエルを招待しないで」 市民団体が署名提出
イスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザへの攻撃に反対する市民団体「広島パレスチナともしび連帯共同体」は15日、8月6日の平和記念式典にイスラエルの政府代表を招...
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[SDGsひろしまトライ] 若者同士の語らい 平和の鍵 NPO法人ピース・カルチャー・ビレッジ(広島市西区)
24年5月16日 連載・特集学生ガイド「あの日」伝える 同世代での学び合いが、次世代に平和への思いをつなぐ鍵になる―。広島市西区のNPO法人ピース・カルチャー・ビレッジ(PCV)は、広島の10、20代が修学旅行生のガイド役を務める平和教育プログラムを実践している。被爆者の高齢化で証言を聞くのが難しくなる中、持続可能な新たな平和学習の形を目指している。(余村泰樹) 4月下旬の平和記念公園(中区)。PCV...
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24年5月17日
連載・特集
緑地帯 西元俊典 地域発 総合出版社⑧
昨年秋から年末にかけて、創業30周年記念フェアを県内12書店で開催した。キャッチフレーズは「広島を深く知るために」。当社の既刊約230点の中から医療評価ガイド...
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24年5月16日
連載・特集
緑地帯 西元俊典 地域発 総合出版社⑦
人生100年時代を迎えて、医療健康に対するニーズが一層高まっている。超高齢社会の中、専門医の情報だけでなく、診療所や地域の病院など身近なかかりつけ医の役割がク...
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24年5月15日
連載・特集
緑地帯 西元俊典 地域発 総合出版社⑥
ネット時代であっても本にはモノとしての強みがある。紙としての手触りと確かさ。優れた一覧性があり、気になる箇所を手軽にマーキングしたり、折り目をつけたりできる。...
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24年5月15日
連載・特集
朝凪(あさなぎ) 二重被爆が生んだ差別
今月初め、祖父が97歳で旅立った。高校卒業まで広島市内で3世代同居し、かわいがってくれたことへの感謝を込めて見送った。そんな矢先に、93歳で亡くなった被爆者の...
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24年5月14日
連載・特集
緑地帯 西元俊典 地域発 総合出版社⑤
自治体や書店、放送局と共同で書籍化をする「コラボ出版」も多い。2016年9月には、庄原市と共同で「日本誕生の女神 伊邪那美(いざなみ)が眠る比婆の山」を刊行し...
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24年5月10日
連載・特集
緑地帯 西元俊典 地域発 総合出版社④
「忘れ去られた戦前の広島の記憶をよみがえらせたい」。講演者の言葉に私は思わず身を乗り出した。2022年7月のことである。「城下町広島の歴史講座」は定員100人...
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[A Book for Peace 森田裕美 この一冊] 「カメラにうつらなかった真実」 エリザベス・パートリッジ文、ローレン・タマキ絵、松波佐知子訳(徳間書店)
24年5月14日 社説・コラム日系人収容の実情 立体的に 戦争はあまたの不条理を生む。第2次大戦下、米国での日系人強制収容もその一つだろう。 日米開戦を受け、米政府は西海岸の日系人ら約12万人を「敵性外国人」として強制的に退去させ、収容所に送った。本書は、カリフォルニア州中部マンザナー強制収容所を撮影した3人の写真家の視点から、実情を伝えるノンフィクション絵本である。 その1人、ドロシア・ラングは米政府...
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24年5月15日
社説・コラム
天風録 『沖縄の至宝戻る』
奪われた美術品に迫る潜入捜査。映画のようなことが実際あるらしい。1990年代から米連邦捜査局の専門チームを育てたロバート・ウィットマン氏の回想録「FBI美術捜...
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24年5月14日 社説・コラム
[知っとる? ヒロシマ調べ隊] 入市や救護も「手帳」の対象
Q 1945年8月6日は広島にいなかったのに「被爆者」だと言う人に会いました。どういうことですか? 原爆放射線が人体に与える影響は原爆のさく裂時だけ...
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24年5月11日
社説・コラム
『潮流』 難題への知恵
■論説委員 吉村時彦 長らく記者をしていると、難題をまとめるために約束事をはっきりさせぬまま手打ちする場面に出くわすことがある。 2005年に旧...
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24年5月9日
社説・コラム
天風録 『「ブッチ」と「ブチッ」の落差』
新語・流行語大賞の表彰式に、時の首相が姿を見せたことがある。「もしもし、ケイゾーです。オブチです」。四半世紀前、官邸からかけまくる電話「ブッチホン」で名をはせ...
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24年5月9日
社説・コラム
『潮流』 政治にはカネがかかる?
■編集委員室長 荒木紀貴 自民党の「政治とカネ」の問題を取材していると、党側からこの言葉をよく聞かされる。「そうはいっても、政治にはカネがかかるんですよ...
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24年5月9日
社説・コラム
社説 水俣病被害者に大臣謝罪 社会弱者の声 真剣に聴け
環境行政の原点である公害被害への国の姿勢が厳しく問い直されていよう。 水俣病が公式確認されて68年となった今月1日、熊本県水俣市で行われた伊藤信太...
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証言 記憶を受け継ぐ
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- 『記憶を受け継ぐ』 山瀬潤子さん―友に触発され証言者に
ジュニアライター発信
中国新聞ジュニアライターの中高生
[ジュニアライターがゆく] 原爆と平和大通り <下>
FFの舞台でヒロシマ発信 中国新聞ジュニアライターは、広島市中区の平和大通り一帯などで開かれた2024ひろしまフラワーフェスティバル(FF)初日の3日、ステージで取材の成果を発表しました。会場の「平和大通り」をテーマに、緑地帯に立つ慰霊碑(いれいひ)や戦後の復興(ふっこう)について紹介(しょうかい)。ウクライナからの避難者(ひなんしゃ)と「アオギリのうた」を披露(ひろう)しました。ステージ
記事一覧動画で平和発信
2024ひろしまフラワーフェスティバル 中国新聞ジュニアライターのパネル発表
中国新聞ジュニアライターたちが5月3日、バラステージに登場。被爆の焼け野原から緑豊かに生まれ変わった平和大通りについて、取材した成果を発表した。 記事はこちら...
動画一覧