被爆地広島 地元紙の原爆平和記事
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[続・哲代おばあちゃん 105歳ありがとうの人生] 青春時代はずっと戦争ばっかり ええことないですねえ
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25年8月28日 連載・特集
『生きて』 核兵器廃絶をめざすヒロシマの会共同代表 森滝春子さん(1939年~) <12> 父をみとる
がん闘病・看病・介護 一度に ≪廿日市市内の中学校に勤め、忙しくしていた日常は50歳を境に激変する≫ 乳がんが見つかり、1989年に右胸を全摘。...
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25年8月28日 ニュース
[表現者の戦後・被爆80年] 作家 池澤夏樹さん(80) 平和はつくり続けるもの 常に意識
「後戻り」できない文明の危うさ 時代を先駆けるような小説を書いてきた作家の池澤夏樹さん(80)。サスペンスやスパイ小説も手がけるほか、詩や翻訳、評論など...
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25年8月28日
社説・コラム
『潮流』 パレスチナの子たちへ
■編集委員 平井敦子 はがゆい気持ちがあったそうだ。絵本に携わる仕事をしている自分に何かできることはないんだろうか。何もしないままでいいのだろうか、と。...
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25年8月28日 社説・コラム
[歩く 聞く 考える] 客員編集委員 佐田尾信作 兵たちの玉音放送
従うのか 一寸先は闇だった 1945年8月30日、連合国軍総司令部(GHQ)のマッカーサーが神奈川県・厚木飛行場に悠然と降り立った。その日から間もなく8...
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25年8月28日 ニュース
「核禁会議オブザーバー参加を」 広島・長崎市長、首相に要請
広島市の松井一実市長と長崎市の鈴木史朗市長は27日、官邸に石破茂首相を訪ね、国連本部で来年開かれる核兵器禁止条約第1回再検討会議へのオブザーバー参加を要請した...
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25年8月27日 連載・特集
[被爆80年] 惨状の切り絵 43年ぶり復刊 画家の故寺尾知文さん画文集
広島女学院高卒業生の動画 糸口に 画家の寺尾知文さん(2000年に82歳で死去)が自らの被爆体験を描いた切り絵画文集「原爆 ヒロシマ」が今夏、43年ぶり...
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[表現者の戦後・被爆80年] 作家 池澤夏樹さん(80) 平和はつくり続けるもの 常に意識
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25年8月28日 ニュース
「核禁会議オブザーバー参加を」 広島・長崎市長、首相に要請
広島市の松井一実市長と長崎市の鈴木史朗市長は27日、官邸に石破茂首相を訪ね、国連本部で来年開かれる核兵器禁止条約第1回再検討会議へのオブザーバー参加を要請した...
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25年8月27日 ニュース
被爆の惨状描く 「屍の街」「夕凪の街と人と」 大田洋子の代表作 岩波文庫入り
戦後80年を機に、被爆作家大田洋子(1903~63年)の「屍(しかばね)の街」「夕凪(ゆうなぎ)の街と人と」が、岩波文庫で刊行された。大田作品の同文庫入りは初...
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25年8月27日
ニュース
被爆者援護費1088億円 概算要求 資料館の展示改修補助
厚生労働省は26日発表した2026年度予算の概算要求に、1088億円の被爆者援護費を盛り込んだ。このうち新規で広島、長崎両市が進める原爆資料館の展示改修への補...
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25年8月27日 ニュース
折り鶴ボールで平和の願い 森崎浩さん・近賀さん
J1サンフレッチェ広島アンバサダーの森崎浩司さん(44)とサンフレッチェ広島レジーナアンバサダーの近賀ゆかりさん(41)が26日、広島市中区の平和記念公園を訪...
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25年8月26日 ニュース
ヒロシマの今 リアルな風景 広島出身の三浦さん、5ヵ所で写真展 母の被爆・復興期の記憶 根底に
広島市南区出身のカメラマン三浦憲治さん(76)=東京都=の写真を市内5カ所で掲示するプロジェクト「ミウラヒロシマ」が開催中だ。2014年から毎年8月6日前後の...
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25年8月26日 ニュース
戦争体験の物語化 強みと危うさ 小山田浩子さん「作文」を出版
広島市在住の芥川賞作家小山田浩子さん(41)が、初めて戦争を題材にした小説「作文」=U―NEXT=を出版した。戦争を語り継ぐことをテーマにし、実体験に根差した...
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[続・哲代おばあちゃん 105歳ありがとうの人生] 青春時代はずっと戦争ばっかり ええことないですねえ
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25年8月28日 連載・特集
『生きて』 核兵器廃絶をめざすヒロシマの会共同代表 森滝春子さん(1939年~) <12> 父をみとる
がん闘病・看病・介護 一度に ≪廿日市市内の中学校に勤め、忙しくしていた日常は50歳を境に激変する≫ 乳がんが見つかり、1989年に右胸を全摘。...
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25年8月27日 連載・特集
[被爆80年] 惨状の切り絵 43年ぶり復刊 画家の故寺尾知文さん画文集
広島女学院高卒業生の動画 糸口に 画家の寺尾知文さん(2000年に82歳で死去)が自らの被爆体験を描いた切り絵画文集「原爆 ヒロシマ」が今夏、43年ぶり...
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25年8月27日
連載・特集
緑地帯 明石英嗣 岡山の文学者が伝える戦後80年⑥
岡山市出身の吉行淳之介(1924~94年)の父はモダニズムの詩人エイスケで、母あぐりは、NHK連続テレビ小説「あぐり」の主人公のモデルにもなった美容家だ。 ...
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25年8月26日 連載・特集
『生きて』 核兵器廃絶をめざすヒロシマの会共同代表 森滝春子さん(1939年~) <11> 仕事と子育て
両親と同居 組合活動とも両立 1965年に長男を出産しましたが、展夫は体が弱く、小さな命をつなぐことに懸命の毎日。つわりで母体に必要な栄養が不足していた...
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25年8月26日
連載・特集
緑地帯 明石英嗣 岡山の文学者が伝える戦後80年⑤
笠岡市出身の木山捷平(1904~68年)は、中学時代から文学に興味を抱き、太宰治らと同人誌「海豹」を創刊。小説集「河骨」が第11回芥川賞候補になるなど、作家活...
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25年8月23日
連載・特集
朝凪(あさなぎ) 20年前の「約束」を胸に
原爆の日の6日、広島市中区国泰寺町で旧山中高等女学校などの合同慰霊祭を取材した。同校は1、2年生が建物疎開中に被爆し、ほぼ全滅した。毎年、後身の広島大付属福山...
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[歩く 聞く 考える] 客員編集委員 佐田尾信作 兵たちの玉音放送
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25年8月28日
社説・コラム
『潮流』 パレスチナの子たちへ
■編集委員 平井敦子 はがゆい気持ちがあったそうだ。絵本に携わる仕事をしている自分に何かできることはないんだろうか。何もしないままでいいのだろうか、と。...
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25年8月27日
社説・コラム
天風録 『せんそうしよう?』
市民が憎悪を募らせ、「戦争は平和」とのスローガンに熱狂する。「真理省」勤めの主人公は命じられるまま歴史の記録文書を差し替える…。80年近く前に書かれた英作家ジ...
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25年8月26日
社説・コラム
朝凪(あさなぎ) 映像の力で若者へ継承
終戦の日、高校生の息子を誘って映画を見に行った。「長崎―閃光(せんこう)の影で―」。日本赤十字社の看護師たちの手記を原案に、長崎に原爆が投下された直後の看護学...
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25年8月26日
社説・コラム
[記者×思い] 戦後80年 戦火のない世界追求を 岩国総局 大平健幹(たけき)
幼少の頃から率先して墓掃除を買って出ていた。25歳。 太平洋戦争中に戦死した曽祖父の呉市内にある墓誌には「昭和19年9月10日、南洋群島大鳥島にて戦死...
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25年8月25日
社説・コラム
社説 [地域の視点から] 原爆資料館開館70年 ヒロシマ発信 不断の努力を
広島市中区の原爆資料館がきのう開館から70年を迎えた。熱線や爆風にさらされた被爆遺物や犠牲者の遺品などの資料を収集保存し、研究や展示を通して被爆の実情を広く伝...
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25年8月24日
社説・コラム
天風録 『古希の原爆資料館』
初日の様子を伝える本紙の記事は意外にも、わずか5行だった。きょう開館70年の原爆資料館。「参観者は朝からどっと押しかけ、600名を越える盛況ぶりをみせた」と、...
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証言 記憶を受け継ぐ
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ジュニアライター発信
中国新聞ジュニアライターの中高生
[ジュニアライターがゆく] 毎日80秒 平和のためにできることは 広島原爆の日 平和公園で71人に聞きました


「あなたが平和のために毎日80秒でできることは何ですか」。広島原爆の日の6日、中国新聞ジュニアライターが平和記念公園(広島市中区)を訪(おとず)れた人に聞きました。被爆80年にちなみ、身近に、地道に、自分ごととして行動できることは―。回答したのは国内外の71人です。それぞれ折り鶴に書いてもらい、一枚のアート作品に仕上げました。 苦しみ、飢え、困窮している人のため祈る 隣の人に「こんに
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