被爆地広島 地元紙の原爆平和記事
- すべて
- ニュース
- 連載・特集
- 社説・コラム
-
[被爆80年] 惨状の切り絵 43年ぶり復刊 画家の故寺尾知文さん画文集
-
25年8月27日
連載・特集
緑地帯 明石英嗣 岡山の文学者が伝える戦後80年⑥
岡山市出身の吉行淳之介(1924~94年)の父はモダニズムの詩人エイスケで、母あぐりは、NHK連続テレビ小説「あぐり」の主人公のモデルにもなった美容家だ。 ...
-
25年8月27日 ニュース
被爆の惨状描く 「屍の街」「夕凪の街と人と」 大田洋子の代表作 岩波文庫入り
戦後80年を機に、被爆作家大田洋子(1903~63年)の「屍(しかばね)の街」「夕凪(ゆうなぎ)の街と人と」が、岩波文庫で刊行された。大田作品の同文庫入りは初...
-
25年8月27日
ニュース
被爆者援護費1088億円 概算要求 資料館の展示改修補助
厚生労働省は26日発表した2026年度予算の概算要求に、1088億円の被爆者援護費を盛り込んだ。このうち新規で広島、長崎両市が進める原爆資料館の展示改修への補...
-
25年8月27日
社説・コラム
天風録 『せんそうしよう?』
市民が憎悪を募らせ、「戦争は平和」とのスローガンに熱狂する。「真理省」勤めの主人公は命じられるまま歴史の記録文書を差し替える…。80年近く前に書かれた英作家ジ...
-
25年8月27日 ニュース
折り鶴ボールで平和の願い 森崎浩さん・近賀さん
J1サンフレッチェ広島アンバサダーの森崎浩司さん(44)とサンフレッチェ広島レジーナアンバサダーの近賀ゆかりさん(41)が26日、広島市中区の平和記念公園を訪...
-
25年8月26日 連載・特集
『生きて』 核兵器廃絶をめざすヒロシマの会共同代表 森滝春子さん(1939年~) <11> 仕事と子育て
両親と同居 組合活動とも両立 1965年に長男を出産しましたが、展夫は体が弱く、小さな命をつなぐことに懸命の毎日。つわりで母体に必要な栄養が不足していた...
-
被爆の惨状描く 「屍の街」「夕凪の街と人と」 大田洋子の代表作 岩波文庫入り
-
25年8月27日
ニュース
被爆者援護費1088億円 概算要求 資料館の展示改修補助
厚生労働省は26日発表した2026年度予算の概算要求に、1088億円の被爆者援護費を盛り込んだ。このうち新規で広島、長崎両市が進める原爆資料館の展示改修への補...
-
25年8月27日 ニュース
折り鶴ボールで平和の願い 森崎浩さん・近賀さん
J1サンフレッチェ広島アンバサダーの森崎浩司さん(44)とサンフレッチェ広島レジーナアンバサダーの近賀ゆかりさん(41)が26日、広島市中区の平和記念公園を訪...
-
25年8月26日 ニュース
ヒロシマの今 リアルな風景 広島出身の三浦さん、5ヵ所で写真展 母の被爆・復興期の記憶 根底に
広島市南区出身のカメラマン三浦憲治さん(76)=東京都=の写真を市内5カ所で掲示するプロジェクト「ミウラヒロシマ」が開催中だ。2014年から毎年8月6日前後の...
-
25年8月26日 ニュース
戦争体験の物語化 強みと危うさ 小山田浩子さん「作文」を出版
広島市在住の芥川賞作家小山田浩子さん(41)が、初めて戦争を題材にした小説「作文」=U―NEXT=を出版した。戦争を語り継ぐことをテーマにし、実体験に根差した...
-
25年8月26日 ニュース
『ひと言』 被爆樹木2世 背景語る
「平和だから花見ができる。この木が大きく育ち、みんなが木陰でサクラを楽しめたらいい」と語るのは、広島大名誉教授で被爆2世の上真一さん(75)。8月6日の朝に同...
-
25年8月26日 ニュース
アジアの若手 ヒロシマ研修 ユニタール広島 28日まで 被爆体験聞き「母国で伝える」
バングラデシュやネパールなどアジア4カ国と県内在住の10、20代計13人が25日、デジタル技術を活用して物語を伝える「ストーリーテリング」などをテーマに広島市...
-
[被爆80年] 惨状の切り絵 43年ぶり復刊 画家の故寺尾知文さん画文集
-
25年8月27日
連載・特集
緑地帯 明石英嗣 岡山の文学者が伝える戦後80年⑥
岡山市出身の吉行淳之介(1924~94年)の父はモダニズムの詩人エイスケで、母あぐりは、NHK連続テレビ小説「あぐり」の主人公のモデルにもなった美容家だ。 ...
-
25年8月26日 連載・特集
『生きて』 核兵器廃絶をめざすヒロシマの会共同代表 森滝春子さん(1939年~) <11> 仕事と子育て
両親と同居 組合活動とも両立 1965年に長男を出産しましたが、展夫は体が弱く、小さな命をつなぐことに懸命の毎日。つわりで母体に必要な栄養が不足していた...
-
25年8月26日
連載・特集
緑地帯 明石英嗣 岡山の文学者が伝える戦後80年⑤
笠岡市出身の木山捷平(1904~68年)は、中学時代から文学に興味を抱き、太宰治らと同人誌「海豹」を創刊。小説集「河骨」が第11回芥川賞候補になるなど、作家活...
-
25年8月23日
連載・特集
朝凪(あさなぎ) 20年前の「約束」を胸に
原爆の日の6日、広島市中区国泰寺町で旧山中高等女学校などの合同慰霊祭を取材した。同校は1、2年生が建物疎開中に被爆し、ほぼ全滅した。毎年、後身の広島大付属福山...
-
25年8月23日 連載・特集
『生きて』 核兵器廃絶をめざすヒロシマの会共同代表 森滝春子さん(1939年~) <10> 母の活動
原水爆禁止 信念の人 ≪無数の原爆犠牲者を背負うかのように反核を貫く父市郎の姿は、作家の大江健三郎に「ここに哲学者がいる」などと評された。母しげも「論理...
-
25年8月22日
連載・特集
緑地帯 明石英嗣 岡山の文学者が伝える戦後80年④
1951年に「イエスの裔(すえ)」で直木賞を受賞し、「眠狂四郎」シリーズで剣豪小説の大ブームを巻き起こした柴田錬三郎(17~78年)は備前市の出身だ。第2次世...
-
『ひと・とき』 声楽家・指揮者 内田陽一郎さん
-
25年8月27日
社説・コラム
天風録 『せんそうしよう?』
市民が憎悪を募らせ、「戦争は平和」とのスローガンに熱狂する。「真理省」勤めの主人公は命じられるまま歴史の記録文書を差し替える…。80年近く前に書かれた英作家ジ...
-
25年8月26日
社説・コラム
朝凪(あさなぎ) 映像の力で若者へ継承
終戦の日、高校生の息子を誘って映画を見に行った。「長崎―閃光(せんこう)の影で―」。日本赤十字社の看護師たちの手記を原案に、長崎に原爆が投下された直後の看護学...
-
25年8月26日
社説・コラム
[記者×思い] 戦後80年 戦火のない世界追求を 岩国総局 大平健幹(たけき)
幼少の頃から率先して墓掃除を買って出ていた。25歳。 太平洋戦争中に戦死した曽祖父の呉市内にある墓誌には「昭和19年9月10日、南洋群島大鳥島にて戦死...
-
25年8月25日
社説・コラム
社説 [地域の視点から] 原爆資料館開館70年 ヒロシマ発信 不断の努力を
広島市中区の原爆資料館がきのう開館から70年を迎えた。熱線や爆風にさらされた被爆遺物や犠牲者の遺品などの資料を収集保存し、研究や展示を通して被爆の実情を広く伝...
-
25年8月24日
社説・コラム
天風録 『古希の原爆資料館』
初日の様子を伝える本紙の記事は意外にも、わずか5行だった。きょう開館70年の原爆資料館。「参観者は朝からどっと押しかけ、600名を越える盛況ぶりをみせた」と、...
-
25年8月21日
社説・コラム
『潮流』 広島不屈のモノ語り
■報道センター経済担当部長 山瀬隆弘 かれこれ10年余りになる。8月5日の深夜から翌日未明にかけて、広島市中区の平和記念公園を訪ねている。今年は6日午前...
ピックアップ
- こちらもおすすめ
- 原爆・核Q&A
- 松重美人さんの撮影ネガ
- ヒロシマ用語集
証言 記憶を受け継ぐ
- 『記憶を受け継ぐ』 箕牧智之さん―先人を思い被爆者運動
- 『記憶を受け継ぐ』 中川峰子さん―弟のむごい死 見届ける
- 『記憶を受け継ぐ』 原田敬二さんー幼さ残る女学生「水を」
- 『記憶を受け継ぐ』 清水弘士さんー「空白の10年」伝える
- 『記憶を受け継ぐ』 本谷量治さん―「生き残った」苦悩抱える
ジュニアライター発信
中国新聞ジュニアライターの中高生
[ジュニアライターがゆく] 毎日80秒 平和のためにできることは 広島原爆の日 平和公園で71人に聞きました


「あなたが平和のために毎日80秒でできることは何ですか」。広島原爆の日の6日、中国新聞ジュニアライターが平和記念公園(広島市中区)を訪(おとず)れた人に聞きました。被爆80年にちなみ、身近に、地道に、自分ごととして行動できることは―。回答したのは国内外の71人です。それぞれ折り鶴に書いてもらい、一枚のアート作品に仕上げました。 苦しみ、飢え、困窮している人のため祈る 隣の人に「こんに
記事一覧