被爆地広島 地元紙の原爆平和記事
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[ヒロシマドキュメント 1946年] 5月1日 雑誌「月刊中国」が創刊
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25年5月1日 ニュース
[2025ひろしまFF] 平和大通り 今年もドラマ舞台 全通60年
いつからだろうか。喜びあふれる光景が大通りになじんできたのは。広島市中心部を東西に貫く平和大通りは今月、鶴見橋から新己斐橋までの約4キロが全通して60年を迎え...
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25年5月1日 連載・特集
[表現者の戦後・被爆80年] メキシコ在住の石彫家 矢作隆一さん(57) 新聞の折り鶴 刻む「8月6日」
日本での惨禍 遠く離れた地から問う 数千にも上る折り鶴が、核兵器のない世界を目指し、羽ばたく。その一つ一つに「8月6日」が刻まれている。原爆の日の新聞で...
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25年5月1日
社説・コラム
社説 世界の軍事費 歯止めの議論 今こそ必要
国際社会は危機感を持ち、歯止めの議論に入るべきだ。スウェーデンのストックホルム国際平和研究所(SIPRI)が、2024年の世界の軍事費支出を発表した。2兆71...
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25年5月1日 社説・コラム
[歩く 聞く 考える] 客員編集委員 佐田尾信作 ベトナム戦争終結50年
「トンネル村」は何を伝える 共産圏の浸透を防ぐという大義名分で米国が内戦に介入したベトナム戦争が、終結から50年を迎えた。「民族の世紀」と「アメリカの世...
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25年5月1日 ニュース
[ヒロシマドキュメント 被爆80年] 1978年5月 国連軍縮特別総会
被爆者 「ノーモア」訴え 1978年5月27日。国連軍縮特別総会が開かれていた米ニューヨークで、核兵器廃絶を訴える市民集会があった。国連本部前のハマーシ...
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25年5月1日
ニュース
[NPT準備委] 核禁条約は「NPTに基づく」 勧告に記述を検討
NPT再検討会議の第3回準備委員会が採択を目指す勧告で、核兵器禁止条約に関し「NPTに基づく条約」と記述する案を加盟国が検討していることが30日、分かった。核...
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[ヒロシマドキュメント 1946年] 5月1日 雑誌「月刊中国」が創刊
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25年5月1日 ニュース
[2025ひろしまFF] 平和大通り 今年もドラマ舞台 全通60年
いつからだろうか。喜びあふれる光景が大通りになじんできたのは。広島市中心部を東西に貫く平和大通りは今月、鶴見橋から新己斐橋までの約4キロが全通して60年を迎え...
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25年5月1日 ニュース
[ヒロシマドキュメント 被爆80年] 1978年5月 国連軍縮特別総会
被爆者 「ノーモア」訴え 1978年5月27日。国連軍縮特別総会が開かれていた米ニューヨークで、核兵器廃絶を訴える市民集会があった。国連本部前のハマーシ...
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25年5月1日
ニュース
[NPT準備委] 核禁条約は「NPTに基づく」 勧告に記述を検討
NPT再検討会議の第3回準備委員会が採択を目指す勧告で、核兵器禁止条約に関し「NPTに基づく条約」と記述する案を加盟国が検討していることが30日、分かった。核...
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25年5月1日 ニュース
世界の若者と核廃絶誓う フォーラムで広島の高校生ら
NPT再検討会議の第3回準備委員会に合わせ、米ニューヨークを訪れている広島県内の高校生8人が29日、国連本部で平和首長会議(会長・松井一実広島市長)主催のフォ...
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25年5月1日 ニュース
[NPT準備委] 米、中国の核開発非難 代表演説 「平和と安定脅かす」
2026年の核拡散防止条約(NPT)再検討会議に向けて米国連本部で開かれている第3回準備委員会で、米国の代表が29日、演説した。NPTへの挑戦として真っ先に中...
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25年5月1日 ニュース
[ヒロシマドキュメント 被爆80年] 1978年5月 初の国連軍縮特別総会
1978年5月。初の国連軍縮特別総会が23日、米ニューヨークの国連本部で始まった。東西冷戦下でいずれの陣営にも属さない「非同盟諸国」が、核兵器を含む軍拡競争に...
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[表現者の戦後・被爆80年] メキシコ在住の石彫家 矢作隆一さん(57) 新聞の折り鶴 刻む「8月6日」
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25年4月30日 連載・特集
[ヒロシマドキュメント 被爆80年] 1945.8.6~2025 1978年3月 「孫振斗裁判」最高裁判決
「原爆医療法は国家補償の趣旨を併せ持つ」 在外被爆者援護 扉開く 1978年3月30日、韓国人被爆者の孫振斗(ソン・ジンドウ)さんが被爆者健康手帳...
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25年4月30日
連載・特集
緑地帯 田中今子 キース・ヘリングが見た広島⑥
私は長崎で生まれ育ったが、反戦・反核に対する思いが絶えず心の中で燃えていたかといえばそうではない。平穏に、平凡に暮らしてきた。それでも、先人たちの話を聞きなが...
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25年4月29日
連載・特集
緑地帯 田中今子 キース・ヘリングが見た広島⑤
中村キース・ヘリング美術館で5月18日まで開催中の「Keith Haring: Into 2025 誰がそれをのぞむのか」展は、ヘリングの幼少期を振り返ること...
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25年4月29日 連載・特集
[ヒロシマドキュメント 証言者たち] 川下ヒロエさん(後編) 安住求め母子で被爆地へ
1966年、19歳で中学を卒業した川下ヒロエさん(79)=広島市東区=はこの年、被爆者健康手帳を取得した。当時住んでいたのは北九州市。母兼子さん(2014年に...
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25年4月28日 連載・特集
大和ミュージアムの20年を思う 館長・戸高一成 <5> これから
命の尊さも伝える場に 大和ミュージアムは、呉の歴史の中で大きな位置を占める旧海軍と海軍工廠(こうしょう)によって築かれた技術の歴史を伝えるために建設され...
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25年4月28日 連載・特集
[ヒロシマドキュメント 証言者たち] 川下ヒロエさん(前編)
最初の記憶は働く母 自活目指し がむしゃらに 川下ヒロエさん(79)=広島市東区=の一番古い記憶は、働く母の姿だ。「どこに行くにも連れて行かれた」...
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[歩く 聞く 考える] 客員編集委員 佐田尾信作 ベトナム戦争終結50年
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25年5月1日
社説・コラム
社説 世界の軍事費 歯止めの議論 今こそ必要
国際社会は危機感を持ち、歯止めの議論に入るべきだ。スウェーデンのストックホルム国際平和研究所(SIPRI)が、2024年の世界の軍事費支出を発表した。2兆71...
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25年5月1日
社説・コラム
天風録 『海に生きる者』
動物文学で知られる椋鳩十(むくはとじゅう)に、おどろおどろしい題名の異色作がある。「地獄島とロシア水兵」だ。舞台は萩の沖合45キロに浮かぶ見島。120年前の5...
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25年4月24日
社説・コラム
[記者×思い] 核廃絶 理想と呼ばないで 東京支社編集部 宮野史康
1日12時間寝るのが理想の37歳。 会見室から出てきた岩屋毅外相は、私の腰にそっと手を回すしぐさで「気持ちは分かるよ」とつぶやいた。2月18日夕。記者会...
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25年4月23日
社説・コラム
社説 ローマ教皇死去 核廃絶の訴え引き継ごう
「原子力の戦争目的の使用は倫理に反します。核兵器保有もまた倫理に反します」。広島で核兵器廃絶を訴えた姿が浮かんでくる。 2019年に被爆地を訪れたローマ教...
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25年4月23日
社説・コラム
天風録 『教皇フランシスコの言葉』
全ての命を守るため―をテーマに掲げていた。ローマ教皇フランシスコによる6年前の来日である。被爆地広島、長崎のほか、地震・津波・原発事故という三重の災害に見舞わ...
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25年4月22日
社説・コラム
社説 米イラン核協議 慎重に合意の機運高めよ
イランの核開発を巡り、同国と米国の協議が今月、始まった。核合意から米国が離脱して7年。再び対話が始まった意義は大きい。 協議は中東オマーンを仲介役として、...
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証言 記憶を受け継ぐ
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ジュニアライター発信
中国新聞ジュニアライターの中高生
『ジュニアライター発』 長崎を訪ねて 広島と同じ被爆地 理解深める


私たちは3月下旬(げじゅん)、広島学院中(広島市西区)の修学旅行で長崎市を訪(おとず)れ、平和学習をしました。 松山町の平和公園には「平和の泉(いずみ)」があり、碑文(ひぶん)に「のどが乾(かわ)いてたまりませんでした 水にはあぶらのようなものが 一面に浮(う)いていました」と刻(きざ)まれていたのが印象的でした。広島と同じように多くの人が大やけどを負い、水を求めた惨状(さんじょう)が伝わっ
記事一覧動画で平和発信

トロント市民へ、平岡敬さんからのメッセージ
被爆79年の8月6日(現地時間)、サーロー節子さんたちがカナダ・トロント市庁舎前広場で開いた集会で放映された平岡敬・元広島市長のメッセージ動画です(撮影・山田尚弘) 記事はこちら...
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