×

被爆地広島 地元紙の原爆平和記事

  • すべて
  • ニュース
  • 連載・特集
  • 社説・コラム
  • [歩く 聞く 考える] 客員編集委員 佐田尾信作 ベトナム戦争終結50年

    25年5月1日 社説・コラム

    「トンネル村」は何を伝える  共産圏の浸透を防ぐという大義名分で米国が内戦に介入したベトナム戦争が、終結から50年を迎えた。「民族の世紀」と「アメリカの世紀」が激突したと「ベトナム戦争」(中公新書)の著者松岡完は表現する。米政権はあろうことか核兵器使用を検討し、日本では沖縄などが米軍の前線基地と化していた。子ども心に戦場発の報道に接していた筆者は3月中旬に有志のスタディーツアーに参加し、ベト...

  • 25年5月1日 社説・コラム

    社説 世界の軍事費 歯止めの議論 今こそ必要

     国際社会は危機感を持ち、歯止めの議論に入るべきだ。スウェーデンのストックホルム国際平和研究所(SIPRI)が、2024年の世界の軍事費支出を発表した。2兆71...

  • 25年5月1日 社説・コラム

    天風録 『海に生きる者』

     動物文学で知られる椋鳩十(むくはとじゅう)に、おどろおどろしい題名の異色作がある。「地獄島とロシア水兵」だ。舞台は萩の沖合45キロに浮かぶ見島。120年前の5...

  • 25年4月24日 社説・コラム

    [記者×思い] 核廃絶 理想と呼ばないで 東京支社編集部 宮野史康

    1日12時間寝るのが理想の37歳。  会見室から出てきた岩屋毅外相は、私の腰にそっと手を回すしぐさで「気持ちは分かるよ」とつぶやいた。2月18日夕。記者会...

  • 25年4月23日 社説・コラム

    社説 ローマ教皇死去 核廃絶の訴え引き継ごう

     「原子力の戦争目的の使用は倫理に反します。核兵器保有もまた倫理に反します」。広島で核兵器廃絶を訴えた姿が浮かんでくる。  2019年に被爆地を訪れたローマ教...

  • 25年4月23日 社説・コラム

    天風録 『教皇フランシスコの言葉』

     全ての命を守るため―をテーマに掲げていた。ローマ教皇フランシスコによる6年前の来日である。被爆地広島、長崎のほか、地震・津波・原発事故という三重の災害に見舞わ...

  • 25年4月22日 社説・コラム

    社説 米イラン核協議 慎重に合意の機運高めよ

     イランの核開発を巡り、同国と米国の協議が今月、始まった。核合意から米国が離脱して7年。再び対話が始まった意義は大きい。  協議は中東オマーンを仲介役として、...

ピックアップ

  • 広島原爆の視覚的資料
  • 松重 美人さんが見たヒロシマ
  • デジタルストーリーテリング
  • ヒロシマの声
  • 広島サミット
  • 広島サミット特別紙面
  • 広島の空白-街並み再現-
  • 被爆前の広島
  • まんが 被爆地の新聞社
  • 被爆75年プロジェクト 原爆ドームの3Dデータ
  • 1945 原爆と中国新聞
  • ヒロシマの空白 被爆75年
  • 平和記念公園を歩く

証言 記憶を受け継ぐ

『記憶を受け継ぐ』 原田敬二さんー幼さ残る女学生「水を」
『記憶を受け継ぐ』 本谷量治さん―「生き残った」苦悩抱える
『記憶を受け継ぐ』 金花子さん―負った「二重の苦しみ」
『記憶を受け継ぐ』 矢野美耶古さん―生き残り 自分を責めた
『記憶を受け継ぐ』 吉田章枝さん―頭蓋骨を抱き泣いた母
記事一覧

ジュニアライター発信

中国新聞ジュニアライターの中高生

『ジュニアライター発』 長崎を訪ねて 広島と同じ被爆地 理解深める

 私たちは3月下旬(げじゅん)、広島学院中(広島市西区)の修学旅行で長崎市を訪(おとず)れ、平和学習をしました。  松山町の平和公園には「平和の泉(いずみ)」があり、碑文(ひぶん)に「のどが乾(かわ)いてたまりませんでした 水にはあぶらのようなものが 一面に浮(う)いていました」と刻(きざ)まれていたのが印象的でした。広島と同じように多くの人が大やけどを負い、水を求めた惨状(さんじょう)が伝わっ

記事一覧

動画で平和発信

トロント市民へ、平岡敬さんからのメッセージ

 被爆79年の8月6日(現地時間)、サーロー節子さんたちがカナダ・トロント市庁舎前広場で開いた集会で放映された平岡敬・元広島市長のメッセージ動画です(撮影・山田尚弘) 記事はこちら...

動画一覧

遺品 無言の証人

中国軍管区司令部で被爆した八木さんの革脚絆=1973年、八木実さん寄贈(撮影・山田尚弘)

記事一覧

学ぼうヒロシマ
平和学習新聞

2022年度改訂版