被爆地広島 地元紙の原爆平和記事
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私たちは核兵器廃絶を諦めません 日本被団協の箕牧代表委員 原爆慰霊碑にノーベル平和賞報告
24年10月14日 ニュース日本被団協の代表委員で、広島県被団協の箕牧(みまき)智之理事長(82)が13日、広島市中区の平和記念公園を訪れ、原爆慰霊碑にノーベル平和賞の受賞決定を報告した。被団協の亡き先駆者や原爆犠牲者を追悼し、核兵器廃絶への決意を誓った。 県被団協の苞山(ほうやま)正男副理事長(95)、賀屋幸治副理事長(71)と共に碑前に立った。歴代の県被団協理事長で、日本被団協も引っ張った森滝市郎さん(1994...
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24年10月14日
社説・コラム
社説 あすから新聞週間 事実掘り下げる役割重い
新聞週間が15日始まる。折しも衆院選の公示日と重なった。自民党派閥の裏金事件に象徴される「政治とカネ」の問題を、最大の争点に押し上げたのは国民の怒りだ。 ...
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24年10月14日 ニュース
「一刻も早く核廃絶を」 サーローさんがメッセージ
日本被団協のノーベル平和賞受賞決定で、カナダ在住の広島の被爆者サーロー節子さん(92)が13日、メッセージを発表した。原爆で一瞬にして命を奪われた「無念の死者...
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24年10月14日 ニュース
被爆者や若者ら祝う会 広島市中区のカフェ
日本被団協のノーベル平和賞受賞決定を祝う会が13日、広島市中区のカフェ「ハチドリ舎」であった。被爆者や若者たち約15人が参加し、核兵器廃絶に向けた活動に一層力...
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24年10月14日 連載・特集
緊急連載 被団協ノーベル平和賞 <下> 核なき未来へ 継承急務
地方組織 先細り続く 日本被団協のノーベル平和賞受賞決定の反響が国内外に広がった12日。原爆資料館(広島市中区)で、核や平和について考える市民講...
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24年10月14日 ニュース
[ヒロシマドキュメント 1945年] 10月中旬 民間療法頼み広がる
1945年10月中旬。広島駅近くの荒神橋(現広島市南区)のたもとに「爆彈症のお灸(きゅう)」と書かれた鍼灸(しんきゅう)院の看板が掛かっていた。おきゅうは当時...
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24年10月13日 連載・特集
緊急連載 被団協ノーベル平和賞 <中> 「絶対悪」知らしめた先人
声なき声背負い活動 「長い間やってきたことをようやく認めてもらえたようでうれしい」。被爆者の阿部静子さん(97)=広島市南区=は、日本被団協へのノー...
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私たちは核兵器廃絶を諦めません 日本被団協の箕牧代表委員 原爆慰霊碑にノーベル平和賞報告
24年10月14日 ニュース日本被団協の代表委員で、広島県被団協の箕牧(みまき)智之理事長(82)が13日、広島市中区の平和記念公園を訪れ、原爆慰霊碑にノーベル平和賞の受賞決定を報告した。被団協の亡き先駆者や原爆犠牲者を追悼し、核兵器廃絶への決意を誓った。 県被団協の苞山(ほうやま)正男副理事長(95)、賀屋幸治副理事長(71)と共に碑前に立った。歴代の県被団協理事長で、日本被団協も引っ張った森滝市郎さん(1994...
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24年10月14日 ニュース
「一刻も早く核廃絶を」 サーローさんがメッセージ
日本被団協のノーベル平和賞受賞決定で、カナダ在住の広島の被爆者サーロー節子さん(92)が13日、メッセージを発表した。原爆で一瞬にして命を奪われた「無念の死者...
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24年10月14日 ニュース
被爆者や若者ら祝う会 広島市中区のカフェ
日本被団協のノーベル平和賞受賞決定を祝う会が13日、広島市中区のカフェ「ハチドリ舎」であった。被爆者や若者たち約15人が参加し、核兵器廃絶に向けた活動に一層力...
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24年10月14日 ニュース
[ヒロシマドキュメント 1945年] 10月中旬 民間療法頼み広がる
1945年10月中旬。広島駅近くの荒神橋(現広島市南区)のたもとに「爆彈症のお灸(きゅう)」と書かれた鍼灸(しんきゅう)院の看板が掛かっていた。おきゅうは当時...
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24年10月13日 ニュース
[ヒロシマドキュメント 1945年] 10月11~13日 祈る思い 撮影日誌に
1945年10月11~13日。日本映画社(日映)の医学班、山中真男さんは大芝国民学校(現広島市西区の大芝小)の救護病院を訪れた。「ロケハン」した11日、現場で...
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24年10月13日 ニュース
受賞 ゴールではない 核兵器使用のブレーキ役 日本被団協 箕牧代表委員
ノーベル平和賞受賞が決まった日本被団協の代表委員で広島県被団協の箕牧(みまき)智之理事長(82)が12日、広島市中区で中国新聞のインタビューに応じた。被爆者運...
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24年10月13日
ニュース
核なき世界 前進期待 広島 平和公園訪れた市民ら
日本被団協のノーベル平和賞受賞が発表されて一夜明けた12日、広島市の平和記念公園(中区)を訪れた市民や旅行者たちに、核兵器も戦争もない世界への前進を期待する声...
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緊急連載 被団協ノーベル平和賞 <下> 核なき未来へ 継承急務
24年10月14日 連載・特集地方組織 先細り続く 日本被団協のノーベル平和賞受賞決定の反響が国内外に広がった12日。原爆資料館(広島市中区)で、核や平和について考える市民講座が市などの主催で始まった。 約70人の受講者を前に、舟入高3年の岡田蓮さん(18)と森田嶺さん(18)は7月にスイス・ジュネーブであった核拡散防止条約(NPT)再検討会議の準備委員会に参加し、世界の同世代と交流を深めた様子などを発...
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24年10月13日 連載・特集
緊急連載 被団協ノーベル平和賞 <中> 「絶対悪」知らしめた先人
声なき声背負い活動 「長い間やってきたことをようやく認めてもらえたようでうれしい」。被爆者の阿部静子さん(97)=広島市南区=は、日本被団協へのノー...
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24年10月12日 連載・特集
緊急連載 被団協ノーベル平和賞 <上> 奮闘の歩み つなぐ思い
傷さらし 体験伝える 11日午後6時過ぎ、広島市役所。「うそみたいだ」。ノーベル平和賞の受賞発表の瞬間を見守った日本被団協代表委員で広島県被団協の箕牧(...
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24年10月10日
連載・特集
緑地帯 石原香絵 地域のフィルムは地域で守る⑧
映画フィルムは文化遺産だと信じたいが、一般的にそのような理解が得られているかというと心もとない。国指定の重要文化財「紅葉狩」「史劇楠公訣別」「小林富次郎葬儀」...
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24年10月9日
連載・特集
緑地帯 石原香絵 地域のフィルムは地域で守る⑦
映画上映の主流がフィルムからデジタルへと移行した時期に前後して、韓国、中国、台湾のフィルムアーカイブは軒並み最新設備を整え、目覚ましい発展を遂げた。東南アジア...
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24年10月9日 連載・特集
声 セミパラチンスクからヒロシマへ <下> 「架け橋」
ヒロシマ 核被害地の模範 期待の声への姿勢問われる カザフスタン・セメイ市(旧セミパラチンスク市)の公園に、きのこ雲の下で抱き...
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24年10月8日
連載・特集
緑地帯 石原香絵 地域のフィルムは地域で守る⑥
この春、旧知のフィルムアーキビスト森宗厚子さんが広島市映像文化ライブラリーの映像文化専門官に着任した。各地で映画上映の経験を積んできた彼女がキャリアの集大成の...
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[A Book for Peace 森田裕美 この一冊] 「伝言」 中脇初枝著(講談社)
24年10月7日 社説・コラム「気づいた」責任果たす 時はアジア太平洋戦争末期。物語は少女の語りで始まる。〈将校さんはおっしゃった。「これから行う作業は軍事秘密である。決してだれにも言ってはいけない」〉 大日本帝国下の満州(現中国東北部)を舞台に、知らぬまま「風船爆弾」の製造に携わった女学生の戦争とその後を描いた長編小説である。新京(現長春)で女学校に通うひろみを主人公に、息子を抗日運動で亡くした中国人の李太太...
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24年10月14日
社説・コラム
社説 あすから新聞週間 事実掘り下げる役割重い
新聞週間が15日始まる。折しも衆院選の公示日と重なった。自民党派閥の裏金事件に象徴される「政治とカネ」の問題を、最大の争点に押し上げたのは国民の怒りだ。 ...
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24年10月12日
社説・コラム
天風録 『核と人類は共存できない』
よっぽど、たまげたのだろう。地元広島の被爆者は、自分の頰をつねっていた。「日本被団協にノーベル平和賞」という大ニュースがきのう飛び込んできた▲被爆から半世紀、...
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24年10月12日
社説・コラム
社説 日本被団協に平和賞 「核兵器なき世界」への力に
核兵器が再び使われることがあってはならない―。被爆者の訴えと行動が、ついに世界に通じた。 被爆者の全国組織、日本被団協が今年のノーベル平和賞に選ばれた...
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24年10月7日
社説・コラム
天風録 『ガザ人道危機1年』
きのうで2万8916日が過ぎた。広島に原爆が落とされてからの日数である。原爆資料館東館の地球平和監視時計が刻み続けている。西暦とは別の、ヒロシマ暦(れき)とで...
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24年10月7日
社説・コラム
社説 ガザ戦闘1年 停戦を実現すべき時だ
これ以上、パレスチナ自治区ガザでの人道的な危機を見過ごしてはならない。イスラエル軍と、イスラム組織ハマスとの戦闘が始まって、きょうで1年になる。 イス...
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24年10月5日
社説・コラム
天風録 『所信表明』
守ることに熱心なのは「国防族」の政治家だからだろうか。きのう就任後初めて所信表明演説に臨んだ石破茂首相。地に落ちた政治への信頼回復に向け、五つのことを守ると強...
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証言 記憶を受け継ぐ
- 『記憶を受け継ぐ』 吉田章枝さん―頭蓋骨を抱き泣いた母
- 『記憶を受け継ぐ』 三登登美枝さん―父失い 胎内の子も被爆
- 『記憶を受け継ぐ』 河野キヨ美さん―原爆の絵 少年らを代弁
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- 『記憶を受け継ぐ』 田丸芳嗣さん―惨状や臭い トラウマに
ジュニアライター発信
中国新聞ジュニアライターの中高生
『ジュニアライター発』 フィリピン研修 スラム街 貧困の現実学ぶ
広島学院中(広島市西区)のフィリピン研修で8月、マニラ首都圏ケソン市にあるスラム街を訪(たず)ねました。 このスラム街には、ごみ袋(ぶくろ)が積み上げられていて、強烈(きょうれつ)なにおいが鼻をつきました。ここで暮(く)らす人たちは、ごみ袋の中身を分別し、売れるものを売って生計を立てているそうです。不衛生な環境(かんきょう)で、生きるために必死で働いている人たちの姿(すがた)が強く印象に
記事一覧動画で平和発信
トロント市民へ、平岡敬さんからのメッセージ
被爆79年の8月6日(現地時間)、サーロー節子さんたちがカナダ・トロント市庁舎前広場で開いた集会で放映された平岡敬・元広島市長のメッセージ動画です(撮影・山田尚弘) 記事はこちら...
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