被爆地広島 地元紙の原爆平和記事
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[戦後80年] 岩国基地「掩体壕」公開 旧日本海軍航空機格納庫 米軍が改修
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25年6月12日 ニュース
[ヒロシマドキュメント 1946年] 6月 ハーシーさん惨状取材
1946年6月。米誌「ニューヨーカー」の記者ジョン・ハーシーさん(93年に78歳で死去)が、広島市内で原爆被害者を取材していた。占領下で報道が制約される中、生...
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25年6月12日 ニュース
平和願うデザイン 世界的コンペ入賞 廿日市の片上さん シルバー賞
廿日市市のグラフィックデザイナー片上直哉さん(42)が、イタリアの世界最大級のデザインコンペ「A’DESIGN AWARD(エーダッシュデザインアワード)」で...
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25年6月12日 ニュース
[被爆80年] 原爆被害や復興の歩み 学ぶ 廿日市の四季が丘中生 平和考えるパネル討論
廿日市市の四季が丘中は11日、平和を考えるパネル討論を開いた。被爆80年を前に全校生徒約220人が、元広島市国際交流課長の藤井正一さん(86)から原爆の被害や...
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25年6月12日 ニュース
[被爆80年] 平和願う「固まる折り鶴」 1000人参加目指す 八千代の国木さん 来月からワークショップ
被爆80年に合わせて平和を願う輪を広げようと、安芸高田市八千代町下根の元美術教員、国木祐二さん(68)が、焼くと固まって陶器のようになる特殊な紙「陶紙」で作る...
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25年6月12日 ニュース
[戦後80年 備後] 三原で考える沖縄戦 市立中央図書館 糸満からの資料展示
三原市立中央図書館(城町)は、沖縄の「慰霊の日」の23日を前に、「平和の企画展~広島から沖縄を考える」を開いている。戦後80年に合わせ、地上戦で最後の激戦地と...
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25年6月12日 ニュース
[ヒロシマドキュメント 証言者たち] 友田典弘さん(中編) 韓国で路上生活 再び戦禍に
「ついて行っただけ。朝鮮がどこかさえ知らんかったよ」。友田典弘(つねひろ)さん(89)=大阪府門真市=は明かす。1945年8月6日、広島市の爆心地から南東46...
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[戦後80年] 岩国基地「掩体壕」公開 旧日本海軍航空機格納庫 米軍が改修
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25年6月12日 ニュース
[ヒロシマドキュメント 1946年] 6月 ハーシーさん惨状取材
1946年6月。米誌「ニューヨーカー」の記者ジョン・ハーシーさん(93年に78歳で死去)が、広島市内で原爆被害者を取材していた。占領下で報道が制約される中、生...
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25年6月12日 ニュース
平和願うデザイン 世界的コンペ入賞 廿日市の片上さん シルバー賞
廿日市市のグラフィックデザイナー片上直哉さん(42)が、イタリアの世界最大級のデザインコンペ「A’DESIGN AWARD(エーダッシュデザインアワード)」で...
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25年6月12日 ニュース
[被爆80年] 原爆被害や復興の歩み 学ぶ 廿日市の四季が丘中生 平和考えるパネル討論
廿日市市の四季が丘中は11日、平和を考えるパネル討論を開いた。被爆80年を前に全校生徒約220人が、元広島市国際交流課長の藤井正一さん(86)から原爆の被害や...
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25年6月12日 ニュース
[被爆80年] 平和願う「固まる折り鶴」 1000人参加目指す 八千代の国木さん 来月からワークショップ
被爆80年に合わせて平和を願う輪を広げようと、安芸高田市八千代町下根の元美術教員、国木祐二さん(68)が、焼くと固まって陶器のようになる特殊な紙「陶紙」で作る...
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25年6月12日 ニュース
[戦後80年 備後] 三原で考える沖縄戦 市立中央図書館 糸満からの資料展示
三原市立中央図書館(城町)は、沖縄の「慰霊の日」の23日を前に、「平和の企画展~広島から沖縄を考える」を開いている。戦後80年に合わせ、地上戦で最後の激戦地と...
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25年6月12日 ニュース
[ヒロシマドキュメント 証言者たち] 友田典弘さん(中編) 韓国で路上生活 再び戦禍に
「ついて行っただけ。朝鮮がどこかさえ知らんかったよ」。友田典弘(つねひろ)さん(89)=大阪府門真市=は明かす。1945年8月6日、広島市の爆心地から南東46...
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[ヒロシマドキュメント 証言者たち] 友田典弘さん(前編) 爆心地から460メートル 母と弟失う
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25年6月8日 連載・特集
戦後80年 芸南賀茂 生徒倶楽部 <下> 次々戦地へ 多くの別れ
旧海軍兵学校(江田島市江田島町)の生徒が休日を過ごした生徒倶楽部(くらぶ)の一つ、大久保倶楽部で両親を手伝っていた大久保延子さん(95)。太平洋戦争が始まった...
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25年6月7日
連載・特集
緑地帯 黒住(國本)奏 平和を学ぶ旅⑧
「平和って何?」。この大きな問いの答えを求めて広島から始まった私の旅は、アメリカ南西部とコスタリカを巡り、湯来町(広島市佐伯区)で暮らしながら今もまだ続いてい...
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25年6月6日
連載・特集
緑地帯 黒住(國本)奏 平和を学ぶ旅⑦
「いつか田舎暮らしをしたいなあ」。昔からぼんやりと思っていた。親友のご実家がある広島市佐伯区の湯来町に四季折々遊びに行くうちに、湯来が大好きになり、いつか田舎...
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25年6月5日
連載・特集
緑地帯 黒住(國本)奏 平和を学ぶ旅⑥
私が暮らしたコスタリカのコロンは、カラフルな花が咲き乱れ、さまざまな鳥の声が幾重にも響き渡り、大きな木々に見守られた小さな田舎町だ。犬や猫や鶏が、道端でのんび...
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25年6月4日
連載・特集
緑地帯 黒住(國本)奏 平和を学ぶ旅⑤
2021年、平和教育を学ぶための海外留学生活がコスタリカで始まった。コーヒー畑を眺めながら、小さなバスでガタガタの山道を上った先に、国連平和大学の緑に囲まれた...
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25年6月3日
連載・特集
緑地帯 黒住(國本)奏 平和を学ぶ旅④
国の予算を軍事ではなく教育や社会福祉に使い、軍隊を持たず平和主義を貫いている国コスタリカ。そこに紛争解決と平和構築に特化した大学院の国連平和大学がある。「平和...
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[A Book for Peace 森田裕美 この一冊] 「戦友会狂騒曲(ラプソディー)」 遠藤美幸著(地平社)
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25年6月8日
社説・コラム
天風録 『夏は来ぬ』
「夏は来ぬ」という童謡がある。卯(う)の花の匂う垣根に、時鳥(ほととぎす)早も来鳴きて…。明治時代にできた難しい歌を知る若者が意外といるらしい。このアニメのお...
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25年6月3日
社説・コラム
天風録 『「原爆スラム」の息遣い』
表の間はAの所有で裏口はBのもの、その横にはCの表札がかかっているという具合―。被爆者の戦後を作家らがルポした1965年刊「この世界の片隅で」に文沢隆一さんが...
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25年6月1日 社説・コラム
『書評』 郷土の本 被爆伝える広場 創った日独市民
ドイツ・ベルリン郊外ポツダムに被爆地の名を冠した広場がある。「ヒロシマ・ナガサキ広場」。歴史の教訓を胸に刻もうと、日独市民が手を携え、創った空間だ。その歩みを...
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25年6月1日
社説・コラム
天風録 『気象庁150年』
気象衛星やスーパーコンピューターの技術が進化しても、今なお「手描き」と知り驚いた。天気予報で目にする天気図は気象庁の担当者がパソコン上で地図に書き込み発表して...
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25年5月31日
社説・コラム
『潮流』 記憶の束
■論説委員 森田裕美 ずしりと重い小包を開くと、上質な紙に刷られた雑誌の束が現れた。1月に亡くなった詩人で女性史研究者の堀場清子さんが1982~2002...
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25年5月28日
社説・コラム
朝凪(あさなぎ) 仏壇にある小さな石
今月、すでに他界している祖父宛ての封書が実家に届いた。比島戦没者慰霊顕彰会-。差出人を見てある光景を思い出した。鹿児島の海岸から眺めた波立つ東シナ海。そして、...
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証言 記憶を受け継ぐ
- 『記憶を受け継ぐ』 原田敬二さんー幼さ残る女学生「水を」
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- 『記憶を受け継ぐ』 本谷量治さん―「生き残った」苦悩抱える
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- 『記憶を受け継ぐ』 矢野美耶古さん―生き残り 自分を責めた
ジュニアライター発信
中国新聞ジュニアライターの中高生
『ジュニアライター発』 朗読劇「第二県女」を見て 想像した原作者の信念


大阪のグループによる朗読劇(ろうどくげき)「広島第二県女(けんじょ)二年西組」が5月中旬(ちゅうじゅん)、広島市中区で上演(じょうえん)されました。原爆投下時に爆心地から約1キロの雑魚場(ざこば)町(現中区)で建物疎開(そかい)作業をしていた広島県立広島第二高等女学校(現皆実(みなみ)高)2年の生徒たちを追った作品です。 被爆死した生徒のうち本地文枝(ほんじふみえ)さんのエピソードが特に心に
記事一覧動画で平和発信

2025ひろしまフラワーフェスティバル 中国新聞ジュニアライターの発表
中国新聞ジュニアライターが5月3日、平和記念公園(広島市中区)のカーネーションに登場。「声で届ける平和」をテーマに、原爆詩と自分たちで作った詩を朗読し、ウクライナからの避難者や崇徳高(西区)新聞部の生徒と「アオギリのうた」を合唱した。...
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