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被爆地広島 地元紙の原爆平和記事

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  • [知っとる? ヒロシマ調べ隊] 時間差あり揺れる表記 長崎は変更

    25年6月30日 社説・コラム

    Q 8時15分は「投下」?「さく裂」?  原爆が投下され、さく裂するまでには時間差がありました。長崎市は近年、投下時刻としていた「午前11時2分」をさく裂の時間に変えました。2020年にホームページで変更し、同市の原爆資料館の説明板も順次更新するそうです。理由として、11時2分投下の明確な資料がなく、「被害が始まった時間として認識されてきた」ことなどを挙げています。  広島の「午前8時15...

  • 25年7月1日 社説・コラム

    天風録 『呉空襲80年』

     八幡さんと呼ばれ、市民に親しまれる。呉の総氏神、亀山神社は令和の大修繕で一つ工夫した。あの夜、米軍の焼夷(しょうい)弾が落ちて傷痕が残ったこま犬の台座を保存し...

  • 25年6月27日 社説・コラム

    社説 米大統領の発言 核使用の結末を直視せよ

     核が人類に何をもたらすのか、いまだ想像さえできないのだろう。またしてもトランプ米大統領から、信じ難い言葉が飛び出した。  米軍によるイランの核施設攻撃がイス...

  • 25年6月26日 社説・コラム

    天風録 『歴史的勝利とは…』

     初の金メダル獲得か、弱小チームが強豪を下したか。「歴史的勝利」というと、スポーツなどの劇的な試合が思われる。敗れた方はぼうぜん自失のはず。ところが今回は双方が...

  • 25年6月25日 社説・コラム

    [歩く 聞く 考える] 戦後80年と戦艦大和 生々しい死を抜きにできない 立命館大アジア・日本研究所専門研究員 塚原真梨佳さん

     呉で生まれた旧海軍の戦艦大和が鹿児島沖で米軍に撃沈されて80年。日本敗戦を象徴した巨大艦は技術大国の礎になったとよく語られるが、日本人の戦後の大和観はさまざま...

  • 25年6月24日 社説・コラム

    社説 沖縄戦80年 今も続く痛み 忘れまい

     20万人以上の命が失われた沖縄戦は、旧日本軍の組織的な戦闘が終わってからきのうで80年を迎えた。犠牲者の冥福を祈るとともに、不戦を誓い、惨禍を正しく伝えていく...

  • 25年6月24日 社説・コラム

    天風録 『艦砲ぬ喰ぇー残さー』

     「てぃだ」は沖縄の言葉で太陽を指す。その昔はリーダーを表したという。全国で順次公開中の映画「太陽(ティダ)の運命」は米軍基地を巡り日本政府と激しく対立した沖縄...

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証言 記憶を受け継ぐ

『記憶を受け継ぐ』 中川峰子さん―弟のむごい死 見届ける
『記憶を受け継ぐ』 原田敬二さんー幼さ残る女学生「水を」
『記憶を受け継ぐ』 清水弘士さんー「空白の10年」伝える
『記憶を受け継ぐ』 本谷量治さん―「生き残った」苦悩抱える
『記憶を受け継ぐ』 金花子さん―負った「二重の苦しみ」
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ジュニアライター発信

中国新聞ジュニアライターの中高生

『ジュニアライター発』 朗読劇「第二県女」を見て 想像した原作者の信念

 大阪のグループによる朗読劇(ろうどくげき)「広島第二県女(けんじょ)二年西組」が5月中旬(ちゅうじゅん)、広島市中区で上演(じょうえん)されました。原爆投下時に爆心地から約1キロの雑魚場(ざこば)町(現中区)で建物疎開(そかい)作業をしていた広島県立広島第二高等女学校(現皆実(みなみ)高)2年の生徒たちを追った作品です。  被爆死した生徒のうち本地文枝(ほんじふみえ)さんのエピソードが特に心に

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動画で平和発信

2025ひろしまフラワーフェスティバル 中国新聞ジュニアライターの発表

 中国新聞ジュニアライターが5月3日、平和記念公園(広島市中区)のカーネーションに登場。「声で届ける平和」をテーマに、原爆詩と自分たちで作った詩を朗読し、ウクライナからの避難者や崇徳高(西区)新聞部の生徒と「アオギリのうた」を合唱した。...

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遺品 無言の証人

中国軍管区司令部で被爆した八木さんの革脚絆=1973年、八木実さん寄贈(撮影・山田尚弘)

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学ぼうヒロシマ
平和学習新聞

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