被爆地広島 地元紙の原爆平和記事
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[被爆80年] ドーム保存契機 被爆少女の日記 楮山さんの言葉を書に 府中の林さん 町の巡回展で公開
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25年7月11日 ニュース
故沼田さんの信念触れて 被爆証言活動 中区で遺品90点展示
平和記念公園(広島市中区)の被爆アオギリの下で証言を続けた被爆者沼田鈴子さん(2011年に87歳で死去)の遺品展が、中区の合人社ウェンディひと・まちプラザで開...
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25年7月11日 連載・特集
被爆80年託す想い 3564人の声から <5> 国の償いは
子残し絶たれた母の命 「非常にかなしく、つらい、くるしい思いをずっとして来た」。広島市東区の能見孝子さん(91)は、被爆者アンケートに「死没者も含めた国...
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25年7月11日 ニュース
[被爆80年] 東京の企画展 来場1万人 被害語る写真・映像164点
東京都写真美術館(目黒区)で開かれている「被爆80年企画展 ヒロシマ1945」の来場者が10日、1万人に達した。1945年に撮影した広島原爆の記録写真と映像計...
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25年7月11日 ニュース
ピースグラント2025 ヒロシマ平和創造基金 18団体に助成 朗読劇や宿泊研修など 過去最高の347万円
公益財団法人ヒロシマ平和創造基金(理事長・岡畠鉄也中国新聞社社長)は10日、被爆体験の継承や平和活動を支援する「ヒロシマピースグラント2025」の助成対象に1...
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25年7月10日 ニュース
コンクリ船建造 戦時下の企業人 東広島の漫画家 村上たかしさん連載 国民の「戦争責任」へまなざし
太平洋戦争中の深刻な鉄不足の折、旧海軍が窮余の策で造らせた輸送船はコンクリート製だった。今、呉市安浦町で防波堤としての役割を果たす「武智丸」。東広島市の漫画家...
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25年7月10日 社説・コラム
[歩く 聞く 考える] 論説委員 田原直樹 若松丈太郎さんの詩
読み直す 言葉で「核」と戦うため 詩人・若松丈太郎さんが亡くなって4年が過ぎた。福島で原発事故が起きる前から警鐘を鳴らし、事故を「核災」と呼び、国の責任...
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[被爆80年] ドーム保存契機 被爆少女の日記 楮山さんの言葉を書に 府中の林さん 町の巡回展で公開
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25年7月11日 ニュース
故沼田さんの信念触れて 被爆証言活動 中区で遺品90点展示
平和記念公園(広島市中区)の被爆アオギリの下で証言を続けた被爆者沼田鈴子さん(2011年に87歳で死去)の遺品展が、中区の合人社ウェンディひと・まちプラザで開...
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25年7月11日 ニュース
[被爆80年] 東京の企画展 来場1万人 被害語る写真・映像164点
東京都写真美術館(目黒区)で開かれている「被爆80年企画展 ヒロシマ1945」の来場者が10日、1万人に達した。1945年に撮影した広島原爆の記録写真と映像計...
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25年7月11日 ニュース
ピースグラント2025 ヒロシマ平和創造基金 18団体に助成 朗読劇や宿泊研修など 過去最高の347万円
公益財団法人ヒロシマ平和創造基金(理事長・岡畠鉄也中国新聞社社長)は10日、被爆体験の継承や平和活動を支援する「ヒロシマピースグラント2025」の助成対象に1...
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25年7月10日 ニュース
コンクリ船建造 戦時下の企業人 東広島の漫画家 村上たかしさん連載 国民の「戦争責任」へまなざし
太平洋戦争中の深刻な鉄不足の折、旧海軍が窮余の策で造らせた輸送船はコンクリート製だった。今、呉市安浦町で防波堤としての役割を果たす「武智丸」。東広島市の漫画家...
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25年7月10日 ニュース
20年ぶりの千羽鶴 思い新た 可部東のサロン「どんぐり」 メンバー30人が製作
広島市安佐北区可部東の第一東亜ハイツに住む高齢者たちでつくる、いきいきサロン「どんぐり」のメンバー約30人が平和を願い、千羽鶴を仕上げた。 被爆80年の節...
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25年7月10日 ニュース
高校生平和大使が世界での学び紹介 基町高で3年甲斐さん
第27代高校生平和大使として活動している広島市中区の基町高3年甲斐なつきさん(17)が9日、校内で講演した。核兵器廃絶に向け「国際情勢を学んで自分の意見を持ち...
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被爆80年託す想い 3564人の声から <5> 国の償いは
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25年7月10日 連載・特集
被爆80年託す想い 3564人の声から <4> ノーベル平和賞
運動や証言の追い風に 日本被団協がノーベル平和賞を受賞する―。2024年10月、報道機関から電話を受けた京都府大山崎町の胎内被爆者、林昌也さん(79)は...
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25年7月9日
連載・特集
緑地帯 イシズマサシ モメント・イン・ピース 平和的瞬間⑧
わが子が5歳の頃、バレエを始めた。当初は「男のくせに」とからかわれ、厳しいレッスンについていけず玄関先で涙ぐむこともあった。私は「がんばれ」と声をかける代わり...
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25年7月9日 連載・特集
被爆80年託す想い 3564人の声から <3> 記憶なくとも
母の手記を手掛かりに あの頃の記憶はおぼろげだ。路上に転がっていた人たち。やけどした妹をうちわであおいだこと。その亡きがらを前に号泣する母の姿…。名古屋...
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25年7月8日
連載・特集
緑地帯 イシズマサシ モメント・イン・ピース 平和的瞬間⑦
子どもなんていらない、などと考えたこともないのに、子どもがいない。欲しいと声高に言ったこともない。そのうち向こうからやって来るものだと安易に考えていると、気づ...
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25年7月8日 連載・特集
被爆80年託す想い 3564人の声から <2> 記憶を伝えない訳
「触れたくない」口つぐむ 広島市西区の伊藤智子(さとこ)さんは被爆者アンケートに答えた2カ月後の5月15日、帰らぬ人となった。97歳。長年、記憶を伝えて...
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25年7月7日 連載・特集
苦しみ、葛藤… 時系列でたどる 来月17日まで 東京都写真美術館で「被爆80年企画展 ヒロシマ1945」
東京都写真美術館(東京・恵比寿)で開催中の「被爆80年企画展 ヒロシマ1945」(主催・中国新聞社、朝日新聞社、毎日新聞社、中国放送、共同通信社)は、1発の原...
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[歩く 聞く 考える] 論説委員 田原直樹 若松丈太郎さんの詩
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25年7月10日
社説・コラム
『潮流』 首都の原爆写真・映像展
■ヒロシマ平和メディアセンター長 金崎由美 焦土と化した街。皮膚も黒焦げの被災者。行方不明の肉親を捜すためであろう、がれきの中を進む人の波。原爆の悲惨を...
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25年7月10日 社説・コラム
『この人』 今年の「ヒロシマ・アピールズ」ポスターを制作したアートディレクター 北川一成(きたがわいっせい)さん
平和とは何か―。自問自答を重ね、生み出したのは白地の中心に「PEACE」の5文字を並べた作品だった。 意識したのは言葉の重み。「文字に残し、印刷されること...
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25年7月2日
社説・コラム
朝凪(あさなぎ) 高層ビル 壁に残る証し
あと1カ月と1日。広電の新路線が動き出すと、広島駅前はいっそうにぎやかになる。かつてBブロックと呼ばれた再開発エリアの高層ビルの壁面にガラスケースに収められた...
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25年7月1日
社説・コラム
天風録 『呉空襲80年』
八幡さんと呼ばれ、市民に親しまれる。呉の総氏神、亀山神社は令和の大修繕で一つ工夫した。あの夜、米軍の焼夷(しょうい)弾が落ちて傷痕が残ったこま犬の台座を保存し...
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25年6月30日 社説・コラム
[知っとる? ヒロシマ調べ隊] 時間差あり揺れる表記 長崎は変更
Q 8時15分は「投下」?「さく裂」? 原爆が投下され、さく裂するまでには時間差がありました。長崎市は近年、投下時刻としていた「午前11時2分」をさく裂...
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25年6月27日
社説・コラム
社説 米大統領の発言 核使用の結末を直視せよ
核が人類に何をもたらすのか、いまだ想像さえできないのだろう。またしてもトランプ米大統領から、信じ難い言葉が飛び出した。 米軍によるイランの核施設攻撃がイス...
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証言 記憶を受け継ぐ
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ジュニアライター発信
中国新聞ジュニアライターの中高生
『ジュニアライター発』 朗読劇「第二県女」を見て 想像した原作者の信念


大阪のグループによる朗読劇(ろうどくげき)「広島第二県女(けんじょ)二年西組」が5月中旬(ちゅうじゅん)、広島市中区で上演(じょうえん)されました。原爆投下時に爆心地から約1キロの雑魚場(ざこば)町(現中区)で建物疎開(そかい)作業をしていた広島県立広島第二高等女学校(現皆実(みなみ)高)2年の生徒たちを追った作品です。 被爆死した生徒のうち本地文枝(ほんじふみえ)さんのエピソードが特に心に
記事一覧動画で平和発信

2025ひろしまフラワーフェスティバル 中国新聞ジュニアライターの発表
中国新聞ジュニアライターが5月3日、平和記念公園(広島市中区)のカーネーションに登場。「声で届ける平和」をテーマに、原爆詩と自分たちで作った詩を朗読し、ウクライナからの避難者や崇徳高(西区)新聞部の生徒と「アオギリのうた」を合唱した。...
動画一覧