被爆地広島 地元紙の原爆平和記事
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[被爆80年] 核廃絶 広島で世論醸成 県被団協・原水禁 4市で順次集会へ
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25年6月6日
ニュース
韓国で被爆者と面会へ 広島知事、来月陜川を訪問
広島県の湯崎英彦知事が7月、被爆80年の節目を前に韓国南東部の慶尚南道陜川(ハプチョン)郡を訪れ、在韓被爆者と面会することが5日、分かった。郡内にある韓国初の...
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25年6月6日
ニュース
広島の被爆者「黒い雨」語る 14日中区で聞く会
広島原爆の投下後に降った「黒い雨」に遭い、2022年に被爆者に認定された広島市安佐北区の迫田勲さん(86)の体験や思いを聞く会が14日午後2時、広島市中区土橋...
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25年6月6日
ニュース
日鉄跡地整備で特別委 呉市議会方針 地域活性化を議論
呉市の日本製鉄(日鉄)瀬戸内製鉄所呉地区跡地での防衛省の複合防衛拠点の整備案を巡り、呉市議会は拠点整備を見据えた地域活性化について議論する特別委員会を設置する...
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25年6月6日
連載・特集
緑地帯 黒住(國本)奏 平和を学ぶ旅⑦
「いつか田舎暮らしをしたいなあ」。昔からぼんやりと思っていた。親友のご実家がある広島市佐伯区の湯来町に四季折々遊びに行くうちに、湯来が大好きになり、いつか田舎...
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25年6月6日
ニュース
首相、「はだしのゲン」引用し自戒 参院委
「その場その場で言うことを変える権力者にはなりたくない」。5日の参院文教科学委員会で、石破茂首相が漫画「はだしのゲン」の登場人物を引き合いに、自らを律する一幕...
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25年6月6日 ニュース
[ヒロシマドキュメント 1946年] 6月6日 奨励館を描く写生大会
1946年6月6日。広島市内の教員有志でつくる「広島児童文化振興会」の企画により、「戦災地写生大会」が開かれた。国民学校の児童たちが、被爆して大破した広島県産...
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[被爆80年] 核廃絶 広島で世論醸成 県被団協・原水禁 4市で順次集会へ
25年6月6日 ニュース被爆80年に合わせ、広島県被団協(箕牧(みまき)智之理事長)と県原水禁は21日から7月5日にかけ、福山、三次、廿日市、三原の4市で順次集会を開く。地域の被爆者たちの証言や若者による平和活動の報告を通じ、核兵器廃絶への県内世論の醸成につなげる。 両団体が「核も戦争もない世界へ」と題して共催。福山市原爆被害者友の会、三原市原爆被害者之会の被爆者は各市の会場で体験を語る。廿日市市では市在住の胎内被...
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25年6月6日
ニュース
韓国で被爆者と面会へ 広島知事、来月陜川を訪問
広島県の湯崎英彦知事が7月、被爆80年の節目を前に韓国南東部の慶尚南道陜川(ハプチョン)郡を訪れ、在韓被爆者と面会することが5日、分かった。郡内にある韓国初の...
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25年6月6日
ニュース
広島の被爆者「黒い雨」語る 14日中区で聞く会
広島原爆の投下後に降った「黒い雨」に遭い、2022年に被爆者に認定された広島市安佐北区の迫田勲さん(86)の体験や思いを聞く会が14日午後2時、広島市中区土橋...
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25年6月6日
ニュース
日鉄跡地整備で特別委 呉市議会方針 地域活性化を議論
呉市の日本製鉄(日鉄)瀬戸内製鉄所呉地区跡地での防衛省の複合防衛拠点の整備案を巡り、呉市議会は拠点整備を見据えた地域活性化について議論する特別委員会を設置する...
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25年6月6日
ニュース
首相、「はだしのゲン」引用し自戒 参院委
「その場その場で言うことを変える権力者にはなりたくない」。5日の参院文教科学委員会で、石破茂首相が漫画「はだしのゲン」の登場人物を引き合いに、自らを律する一幕...
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25年6月6日 ニュース
[ヒロシマドキュメント 1946年] 6月6日 奨励館を描く写生大会
1946年6月6日。広島市内の教員有志でつくる「広島児童文化振興会」の企画により、「戦災地写生大会」が開かれた。国民学校の児童たちが、被爆して大破した広島県産...
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25年6月5日 ニュース
[戦後80年 遺構を巡る 芸南賀茂] 板城探照灯台跡(東広島市板城地域) 原爆の閃光 目撃の記録
東広島市の西条町馬木と西大沢の境に位置する大迫山(343メートル)。登山道の中腹に「戦争遺跡」の看板とともに二つの石垣が並ぶ。太平洋戦争で、敵機を見つけるため...
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緑地帯 黒住(國本)奏 平和を学ぶ旅①
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25年6月6日
連載・特集
緑地帯 黒住(國本)奏 平和を学ぶ旅⑦
「いつか田舎暮らしをしたいなあ」。昔からぼんやりと思っていた。親友のご実家がある広島市佐伯区の湯来町に四季折々遊びに行くうちに、湯来が大好きになり、いつか田舎...
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25年6月5日
連載・特集
緑地帯 黒住(國本)奏 平和を学ぶ旅⑥
私が暮らしたコスタリカのコロンは、カラフルな花が咲き乱れ、さまざまな鳥の声が幾重にも響き渡り、大きな木々に見守られた小さな田舎町だ。犬や猫や鶏が、道端でのんび...
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25年6月4日
連載・特集
緑地帯 黒住(國本)奏 平和を学ぶ旅⑤
2021年、平和教育を学ぶための海外留学生活がコスタリカで始まった。コーヒー畑を眺めながら、小さなバスでガタガタの山道を上った先に、国連平和大学の緑に囲まれた...
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25年6月3日
連載・特集
緑地帯 黒住(國本)奏 平和を学ぶ旅④
国の予算を軍事ではなく教育や社会福祉に使い、軍隊を持たず平和主義を貫いている国コスタリカ。そこに紛争解決と平和構築に特化した大学院の国連平和大学がある。「平和...
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25年5月30日
連載・特集
緑地帯 黒住(國本)奏 平和を学ぶ旅③
2015年、広島で世界核被害者フォーラムが開催された。アメリカ先住民アコマプエブロのペトゥーチ・ギルバートさんは、故郷の近くにあるウラン鉱山での健康被害や環境...
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25年5月29日
連載・特集
緑地帯 黒住(國本)奏 平和を学ぶ旅②
本川沿いに並ぶ夾竹桃(きょうちくとう)の木々が赤や白の花をつけ始めると、今年もヒロシマの夏がやってくるのだなあと思う。広島の再生を象徴するこの花は、英語でオリ...
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『書評』 郷土の本 被爆伝える広場 創った日独市民
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25年6月3日
社説・コラム
天風録 『「原爆スラム」の息遣い』
表の間はAの所有で裏口はBのもの、その横にはCの表札がかかっているという具合―。被爆者の戦後を作家らがルポした1965年刊「この世界の片隅で」に文沢隆一さんが...
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25年6月1日
社説・コラム
天風録 『気象庁150年』
気象衛星やスーパーコンピューターの技術が進化しても、今なお「手描き」と知り驚いた。天気予報で目にする天気図は気象庁の担当者がパソコン上で地図に書き込み発表して...
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25年5月31日
社説・コラム
『潮流』 記憶の束
■論説委員 森田裕美 ずしりと重い小包を開くと、上質な紙に刷られた雑誌の束が現れた。1月に亡くなった詩人で女性史研究者の堀場清子さんが1982~2002...
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25年5月28日
社説・コラム
朝凪(あさなぎ) 仏壇にある小さな石
今月、すでに他界している祖父宛ての封書が実家に届いた。比島戦没者慰霊顕彰会-。差出人を見てある光景を思い出した。鹿児島の海岸から眺めた波立つ東シナ海。そして、...
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25年5月25日
社説・コラム
社説 イスラエルの強硬姿勢 ガザでの殺りく即刻やめよ
パレスチナ自治区ガザで、イスラエル軍が新たに大規模攻撃を開始し、連日多数の命を奪っている。ガザの保健当局によると、2023年10月の戦闘開始以降、ガザ側の死者...
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25年5月21日
社説・コラム
朝凪(あさなぎ) 被爆体験を書くことは
「私の体験は大したことないので」。被爆80年を時系列でたどる連載「ヒロシマ ドキュメント」を担当していて、被爆者や遺族に取材のお願いをした際の返事でよく聞く。...
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証言 記憶を受け継ぐ
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ジュニアライター発信
中国新聞ジュニアライターの中高生
『ジュニアライター発』 朗読劇「第二県女」を見て 想像した原作者の信念


大阪のグループによる朗読劇(ろうどくげき)「広島第二県女(けんじょ)二年西組」が5月中旬(ちゅうじゅん)、広島市中区で上演(じょうえん)されました。原爆投下時に爆心地から約1キロの雑魚場(ざこば)町(現中区)で建物疎開(そかい)作業をしていた広島県立広島第二高等女学校(現皆実(みなみ)高)2年の生徒たちを追った作品です。 被爆死した生徒のうち本地文枝(ほんじふみえ)さんのエピソードが特に心に
記事一覧動画で平和発信

2025ひろしまフラワーフェスティバル 中国新聞ジュニアライターの発表
中国新聞ジュニアライターが5月3日、平和記念公園(広島市中区)のカーネーションに登場。「声で届ける平和」をテーマに、原爆詩と自分たちで作った詩を朗読し、ウクライナからの避難者や崇徳高(西区)新聞部の生徒と「アオギリのうた」を合唱した。...
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