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被爆地広島 地元紙の原爆平和記事

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  • [歩く 聞く 考える] 論説委員 森田裕美 シベリア特措法15年 命や歴史 向き合い方問われる

    25年6月19日 社説・コラム

     私たち最後の生き残りの目の黒いうちに…。マイクを握ったのは100歳の西倉勝さん(相模原市)99歳の吉田欽哉さん(北海道利尻町)98歳の佐藤秀雄さん(東京都練馬区)の3人。いずれも旧ソ連によるシベリア抑留の体験者である。今月上旬東京であったシベリア特措法15年の集いで、政府関係者や国会議員らを前に抑留の全容解明を求め声を振り絞った。  抑留体験者たちの長年にわたる闘いを経て2010年、議員立法で...

  • 25年6月23日 社説・コラム

    社説 米、イラン核施設空爆 中東の戦火広げる暴挙だ

     米軍はきのう、イランの核施設3カ所を空爆した。トランプ米大統領は国民に向けた演説で、主要施設が「完全に破壊された」と強調した。イランの反発は必至な情勢だ。戦火...

  • 25年6月23日 社説・コラム

    天風録 『中東の『平和』』

     今こそ平和の時だ―。トランプ米大統領はきのうのイラン攻撃を伝えるSNSにそうも記した。呼応するようにイスラエルのネタニヤフ首相は、繁栄と平和な未来を導くと米国...

  • 25年6月22日 社説・コラム

    天風録 『知られざる交流』

     長さ5センチ余りのさびた鉄のやじり。目を凝らすと特徴が分かる。「へ」の字の形に妙にくびれているのだ。平成前半に広島市安芸区で発掘された約1700年前の墓で19...

  • 25年6月21日 社説・コラム

    『潮流』 ピカ○

    ■論説委員 田原直樹  被爆者が10万人を割った。いなくなる日もいずれ訪れる。焦燥が募る。考えるうち原爆に関する数について、ある光景を思い出した。  広...

  • 25年6月21日 社説・コラム

    社説 [地域の視点から] 原爆ドーム特別史跡へ 惨禍伝える使命大きく

     広島市の世界遺産、原爆ドームを特別史跡に指定するよう、文化審議会がきのう、文部科学相に答申した。地元としては喜ばしい。戦後80年の節目の年。被爆者が高齢化する...

  • 25年6月20日 社説・コラム

    天風録 『ギャバード長官』

     G7サミット開催地のカナダからとんぼ返りする専用機内で、トランプ米大統領が記者団の質問にへそを曲げたそうだ。取材の的は、ギャバード米国家情報長官の上院公聴会で...

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  • 1945 原爆と中国新聞
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証言 記憶を受け継ぐ

『記憶を受け継ぐ』 中川峰子さん―弟のむごい死 見届ける
『記憶を受け継ぐ』 原田敬二さんー幼さ残る女学生「水を」
『記憶を受け継ぐ』 清水弘士さんー「空白の10年」伝える
『記憶を受け継ぐ』 本谷量治さん―「生き残った」苦悩抱える
『記憶を受け継ぐ』 金花子さん―負った「二重の苦しみ」
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ジュニアライター発信

中国新聞ジュニアライターの中高生

『ジュニアライター発』 朗読劇「第二県女」を見て 想像した原作者の信念

 大阪のグループによる朗読劇(ろうどくげき)「広島第二県女(けんじょ)二年西組」が5月中旬(ちゅうじゅん)、広島市中区で上演(じょうえん)されました。原爆投下時に爆心地から約1キロの雑魚場(ざこば)町(現中区)で建物疎開(そかい)作業をしていた広島県立広島第二高等女学校(現皆実(みなみ)高)2年の生徒たちを追った作品です。  被爆死した生徒のうち本地文枝(ほんじふみえ)さんのエピソードが特に心に

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動画で平和発信

2025ひろしまフラワーフェスティバル 中国新聞ジュニアライターの発表

 中国新聞ジュニアライターが5月3日、平和記念公園(広島市中区)のカーネーションに登場。「声で届ける平和」をテーマに、原爆詩と自分たちで作った詩を朗読し、ウクライナからの避難者や崇徳高(西区)新聞部の生徒と「アオギリのうた」を合唱した。...

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遺品 無言の証人

中国軍管区司令部で被爆した八木さんの革脚絆=1973年、八木実さん寄贈(撮影・山田尚弘)

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学ぼうヒロシマ
平和学習新聞

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