被爆地広島 地元紙の原爆平和記事
- すべて
- ニュース
- 連載・特集
- 社説・コラム
-
森保監督「互いに尊重する大切さ」強調 スポーツと平和テーマにシンポ 広島
-
25年8月8日 ニュース
[被爆80年] 「伝承者」の思い紹介 東大大学院生の森吉さんがアーカイブ 次代への継承の一助に
やがてくる「被爆者なき時代」に記憶をどう継承していくか―。差し迫る課題を前に、広島県出身の父を持つ東京大大学院生の森吉蓉子さん(25)=千葉市=が被爆体験の「...
-
25年8月8日
社説・コラム
朝凪(あさなぎ) 市井の被爆者 託す想い
昭和から平成にかけて、マツダの海外担当だった父は、飲み会もゴルフも「仕事のうち」。家ではお茶すら入れていなかったような記憶があるが、6年前に母が他界し、孤軍奮...
-
25年8月8日 ニュース
[被爆80年] 平和へ できること討論 府中中生徒が企画 被爆者も参加
広島原爆の日から一夜明けた7日、府中中(府中町)の生徒が、元広島平和文化センター理事長のスティーブン・リーパーさん(77)や町内の被爆者を交えたパネル討論を同...
-
25年8月8日 ニュース
[被爆80年] 慰霊祭 高齢化に向き合う あいさつ検証 継承誓う若者も
被爆から80年となった6日に広島市など各地であった慰霊祭。式典でのあいさつを検証すると、平和を願う声とともに、被爆者や参列者の高齢化に注目した内容が目立った。...
-
25年8月8日 ニュース
[被爆80年] 小屋浦の慰霊碑 起源・歩み年表に 胎内被爆者西谷さん手作り
「歴史伝える助けに」 坂町小屋浦の公園にある原爆慰霊碑の管理を続ける近くの胎内被爆者西谷敏樹さん(79)が、碑の由来を紹介する年表を公園の掲示板に掲げた...
-
25年8月8日 連載・特集
戦後80年 備後の体験者 <4> 福山空襲で自宅を失った 松岡義晃さん(90)=笠岡市
布団かぶり夢中で避難 福山市中心部のJR福山駅に程近い東小(東町)。校門前に立った松岡義晃さん(90)=笠岡市=は目の前の一本道を見つめ、つぶやいた。「...
-
森保監督「互いに尊重する大切さ」強調 スポーツと平和テーマにシンポ 広島
-
25年8月8日 ニュース
[被爆80年] 「伝承者」の思い紹介 東大大学院生の森吉さんがアーカイブ 次代への継承の一助に
やがてくる「被爆者なき時代」に記憶をどう継承していくか―。差し迫る課題を前に、広島県出身の父を持つ東京大大学院生の森吉蓉子さん(25)=千葉市=が被爆体験の「...
-
25年8月8日 ニュース
[被爆80年] 平和へ できること討論 府中中生徒が企画 被爆者も参加
広島原爆の日から一夜明けた7日、府中中(府中町)の生徒が、元広島平和文化センター理事長のスティーブン・リーパーさん(77)や町内の被爆者を交えたパネル討論を同...
-
25年8月8日 ニュース
[被爆80年] 慰霊祭 高齢化に向き合う あいさつ検証 継承誓う若者も
被爆から80年となった6日に広島市など各地であった慰霊祭。式典でのあいさつを検証すると、平和を願う声とともに、被爆者や参列者の高齢化に注目した内容が目立った。...
-
25年8月8日 ニュース
[被爆80年] 小屋浦の慰霊碑 起源・歩み年表に 胎内被爆者西谷さん手作り
「歴史伝える助けに」 坂町小屋浦の公園にある原爆慰霊碑の管理を続ける近くの胎内被爆者西谷敏樹さん(79)が、碑の由来を紹介する年表を公園の掲示板に掲げた...
-
25年8月8日 ニュース
四国五郎さんの朗読詩 絵本に 「ひろしまの子」長谷川義史さん描く 「あやまちはくり返さない」バトンつなぐ
被爆地広島で反戦反核の思いを筆に託し続けた画家・詩人の四国五郎さん(2014年に89歳で死去)が、45年前に発表した朗読詩「ひろしまの子」がこの夏、絵本として...
-
25年8月8日 ニュース
8・6 東京でも催し 広島ゆかりの企業・自治体
オフィス機器販売などの理研産業(広島市中区)は6日夜、広島県ゆかりの企業や自治体が平和をテーマに交流するイベントを東京都内で開いた。被爆80年を迎えた原爆の日...
-
戦後80年 備後の体験者 <4> 福山空襲で自宅を失った 松岡義晃さん(90)=笠岡市
-
25年8月8日
連載・特集
緑地帯 中沢啓治 「はだしのゲン」と私③ 奇妙な自己規制
私は、短編を1作完成するのに約1カ月要し自分ながら遅いと悩む。だが被爆した青年の殺し屋が、銃器密売のアメリカ人を原爆の怨念を込めて殺していく「黒い雨にうたれて...
-
25年8月7日 連載・特集
戦後80年 備後の体験者 <3> フィリピンで父が戦病死した 安倍尊之さん(81)=尾道市西久保町
25歳「妻へ捧ぐ曲」残す 「思ひ出」と題されたアルバムには、仲間と肩を寄せて満面の笑みを浮かべたり、楽器を弾いたりする和やかな表情の青年の姿が記録されて...
-
25年8月7日 連載・特集
『生きて』 核兵器廃絶をめざすヒロシマの会共同代表 森滝春子さん(1939年~) <3> 父の被爆
失明の危機 口述で記録 ≪戦況が厳しさを増した1945年春、広島県北へ疎開した≫ 43年に白島(現広島市中区)から翠町(現南区)へ転居していまし...
-
25年8月7日
連載・特集
緑地帯 中沢啓治 「はだしのゲン」と私② 母を失った怒り
人間は、自分を中心にごく身近に事が起き、降りかかって来て初めて事の重大さを知り、考え、行動するのではないかと思う。 母が原爆病院に2年間、入院し、2年間自...
-
25年8月6日 連載・特集
緑地帯 中沢啓治 「はだしのゲン」と私① 暗い無知の目
昭和38年に上京して漫画を描く生活を続けて15年を迎える。その間、酒場や会合で「お郷里はどこですか?」と聞かれ「広島市です」と答えると決まって「原爆ですね。被...
-
25年8月6日 連載・特集
『生きて』 核兵器廃絶をめざすヒロシマの会共同代表 森滝春子さん(1939年~) <2> 家族
父も祖父も倫理学者 ≪父市郎、母しげ、7歳違いの兄健一郎と三つ上の姉安子の家庭に1939年誕生。その後弟良次郎が生まれた≫ 姉は明るく活発で、誰...
-
『想』 アナリス・ガイズバート 被爆死の子ども 伝える
-
25年8月8日
社説・コラム
朝凪(あさなぎ) 市井の被爆者 託す想い
昭和から平成にかけて、マツダの海外担当だった父は、飲み会もゴルフも「仕事のうち」。家ではお茶すら入れていなかったような記憶があるが、6年前に母が他界し、孤軍奮...
-
25年8月8日
社説・コラム
社説 被爆80年 模擬原爆 広島・長崎も解明へ連携を
首都のベッドタウン、西東京市の小さな公園には市教委が設置したばかりの説明板がある。「模擬原子爆弾の着弾・爆発地点」。80年前の7月29日、ジャガイモ畑に落ちた...
-
25年8月7日 社説・コラム
『想』 田中美穂(たなかみほ) 今こそ具体的な行動を
8年前、就職で広島へ移り住んだ私は、被爆者サーロー節子さんの「祈るだけでなく、具体的な行動を」という言葉に背中を押され、仲間とカクワカ広島を立ち上げました。以...
-
25年8月7日
社説・コラム
社説 被爆80年 核抑止論 首相は自らの発言忘れるな
米国による原爆投下から80年を迎えたきのう、広島は平和への祈りに包まれた。 80年を経て私たちの胸に湧いてくるのは、核兵器が長い間使われなかった安堵(あん...
-
25年8月7日 社説・コラム
『論』 戦後80年 被爆者と裁判
問われ続ける 責任の所在 ■論説委員 森田裕美 被爆者の戦後を考えるとき、司法の場での闘いは欠かせない。米国が投下した原爆に焼かれ、肉親を奪われ、...
-
25年8月7日 社説・コラム
『この人』 原爆小頭症被爆者たちの「きのこ会」の本を出版した 平尾直政(ひらおなおまさ)さん
原爆小頭症被爆者や家族たちでつくる「きのこ会」の歩みと、会を支えた元中国放送記者の故秋信利彦さん(2010年に75歳で死去)の足跡を「広島のともしび」(地平社...
ピックアップ
- こちらもおすすめ
- 原爆・核Q&A
- 松重美人さんの撮影ネガ
- ヒロシマ用語集
証言 記憶を受け継ぐ
- 『記憶を受け継ぐ』 箕牧智之さん―先人を思い被爆者運動
- 『記憶を受け継ぐ』 中川峰子さん―弟のむごい死 見届ける
- 『記憶を受け継ぐ』 原田敬二さんー幼さ残る女学生「水を」
- 『記憶を受け継ぐ』 清水弘士さんー「空白の10年」伝える
- 『記憶を受け継ぐ』 本谷量治さん―「生き残った」苦悩抱える
ジュニアライター発信
中国新聞ジュニアライターの中高生
[ジュニアライターがゆく] 被爆80年の平和記念式典へ 一人一人の人生 想像しながら


原爆死没者名簿 記帳担い25年目の中本さん 広島に原爆が投下された8月6日が近づいてきました。当日は広島市中区の平和記念公園で平和記念式典が営まれ、参列者や市民があの日の惨禍(さんか)を胸(むね)に刻(きざ)み、核兵器も戦争もない世界を願います。式典では新たに編まれた原爆死没者名簿(しぼつしゃめいぼ)が原爆慰霊碑に納められ、こども代表が「平和への誓(ちか)い」を読み上げます。被爆80年の節
記事一覧