被爆地広島 地元紙の原爆平和記事
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被爆の実態 語り継ぐ時 東区で集会 当時3歳 松本さん証言
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25年6月16日 連載・特集
戦後80年 芸南賀茂 賀茂高女 <下> 「生き地獄」で救護活動
1945年8月6日の午前8時15分。東広島市西条西本町の旧賀茂高等女学校(賀茂高女、現賀茂高)の生徒たちは、軍服の縫製作業に取りかかろうとしていた。当時の3年...
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25年6月16日 ニュース
原爆の惨禍 漫才で伝承 コンビの「アップダウン」 広島で初披露
笑いと奪われた「あの日」 対比 お笑いを通じて原爆の惨禍を伝える―。一見すると矛盾するようなテーマに挑んでいる漫才コンビがいる。北海道を拠点に活動する「...
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25年6月16日 ニュース
[ヒロシマドキュメント 被爆80年] 2025年6月6日 原爆供養塔で月命日法要
2025年6月6日。平和記念公園(広島市中区)の原爆供養塔の前で、「月命日」の法要が営まれた。1945年8月6日の米軍による原爆投下で犠牲になり、引き取り手が...
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25年6月16日 ニュース
[被爆80年] 被爆治療に尽力 スイス人医師 ジュノー博士 特別名誉市民 広島市が称号贈呈
広島市は15日、被爆後の広島に大量の医薬品を届け、治療にも尽力したスイス人医師マルセル・ジュノー博士(1904~61年)に、特別名誉市民の称号を贈った。故人へ...
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25年6月16日 ニュース
[ヒロシマドキュメント 被爆80年] 2025年6月6日 月命日
犠牲者の追悼 連綿と 2025年6月6日。西応寺(広島市中区)の副住職、平慈敬さん(43)は平和記念公園(同)の原爆供養塔前で、「月命日」のお経を上げた...
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25年6月15日 ニュース
イスラエルのイラン空爆 原爆ドーム前で抗議活動 広島の市民団体 横断幕掲げ非難
市民団体「広島パレスチナともしび連帯共同体」は14日、広島市中区の原爆ドーム前でイスラエルによるイランの核関連施設の空爆に対する抗議活動をした。 同団体は...
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被爆の実態 語り継ぐ時 東区で集会 当時3歳 松本さん証言
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25年6月16日 ニュース
原爆の惨禍 漫才で伝承 コンビの「アップダウン」 広島で初披露
笑いと奪われた「あの日」 対比 お笑いを通じて原爆の惨禍を伝える―。一見すると矛盾するようなテーマに挑んでいる漫才コンビがいる。北海道を拠点に活動する「...
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25年6月16日 ニュース
[ヒロシマドキュメント 被爆80年] 2025年6月6日 原爆供養塔で月命日法要
2025年6月6日。平和記念公園(広島市中区)の原爆供養塔の前で、「月命日」の法要が営まれた。1945年8月6日の米軍による原爆投下で犠牲になり、引き取り手が...
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25年6月16日 ニュース
[被爆80年] 被爆治療に尽力 スイス人医師 ジュノー博士 特別名誉市民 広島市が称号贈呈
広島市は15日、被爆後の広島に大量の医薬品を届け、治療にも尽力したスイス人医師マルセル・ジュノー博士(1904~61年)に、特別名誉市民の称号を贈った。故人へ...
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25年6月16日 ニュース
[ヒロシマドキュメント 被爆80年] 2025年6月6日 月命日
犠牲者の追悼 連綿と 2025年6月6日。西応寺(広島市中区)の副住職、平慈敬さん(43)は平和記念公園(同)の原爆供養塔前で、「月命日」のお経を上げた...
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25年6月15日 ニュース
イスラエルのイラン空爆 原爆ドーム前で抗議活動 広島の市民団体 横断幕掲げ非難
市民団体「広島パレスチナともしび連帯共同体」は14日、広島市中区の原爆ドーム前でイスラエルによるイランの核関連施設の空爆に対する抗議活動をした。 同団体は...
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25年6月15日
ニュース
イスラエルのイラン空爆 被爆者7団体が抗議声明 「危険極まりない暴挙」
広島の被爆者7団体は14日、イスラエルのイラン核関連施設の空爆に抗議する声明を発表した。軍事衝突の拡大に懸念を示し、両国に冷静な対応を求めた。 イスラエル...
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戦後80年 芸南賀茂 賀茂高女 <下> 「生き地獄」で救護活動
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25年6月15日 連載・特集
戦後80年 芸南賀茂 賀茂高女 <上> 学びを奪われ勤労動員
東広島市西条西本町の賀茂高の前身、賀茂高等女学校(賀茂高女)の生徒は戦時中、戦闘機の部品や軍服作りなどの勤労を余儀なくされた。原爆投下後は広島市内で救援活動に...
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25年6月15日 連載・特集
[ヒロシマドキュメント 被爆80年] 1945.8.6~2025 2024年12月 被団協がノーベル平和賞
「核兵器が二度と使われてはならない理由を身をもって立証してきた」 被爆証言 人類への貢献 2024年12月10日。原爆被害者の全国組織、日本被団協...
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25年6月14日
連載・特集
朝凪(あさなぎ) 懐かしい亡き祖母の字
もしかしたら、あるかもしれない。5月、亡き祖母の名前を、被爆者の体験記を集める国立広島原爆死没者追悼平和祈念館(広島市中区)で探した。見覚えのある字はあった。...
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25年6月13日 連載・特集
[ヒロシマドキュメント 証言者たち] 友田典弘さん(後編) 「オモニ」の助けで帰国
原爆孤児となり、1945年9月に広島から朝鮮半島へ渡った友田典弘(つねひろ)さん(89)=大阪府門真市。帰国がかなったのは15年後の60年だった。当時、日韓に...
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25年6月11日 連載・特集
[ヒロシマドキュメント 証言者たち] 友田典弘さん(前編) 爆心地から460メートル 母と弟失う
「アボジ」と朝鮮半島へ 大阪に暮らし、六十余年になる友田典弘(つねひろ)さん(89)。幼い頃の幸せな思い出は全て、広島にあるという。広島市大手町(現中区...
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25年6月8日 連載・特集
戦後80年 芸南賀茂 生徒倶楽部 <下> 次々戦地へ 多くの別れ
旧海軍兵学校(江田島市江田島町)の生徒が休日を過ごした生徒倶楽部(くらぶ)の一つ、大久保倶楽部で両親を手伝っていた大久保延子さん(95)。太平洋戦争が始まった...
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[A Book for Peace 森田裕美 この一冊] 「戦友会狂騒曲(ラプソディー)」 遠藤美幸著(地平社)
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25年6月15日
社説・コラム
天風録 『舌の先に幸せはある』
「舌」を使った日本語の言い回しには言葉と行動の不一致をいさめるものが少なくない。〈舌先三寸〉〈舌の根も乾かぬうちに〉などで、〈舌は禍(わざわい)の根〉ともいう...
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25年6月14日
社説・コラム
『潮流』 8月の声を聴く
■特別論説委員 岩崎誠 8月13日の放映が楽しみだ。NHKの戦後80年ドラマ「八月の声を運ぶ男」。被爆者たちの声を私費で収録して回る在野のジャーナリスト...
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25年6月14日
社説・コラム
社説 イスラエルのイラン攻撃 武力行使を即刻やめよ
イスラエルの暴挙には怒りと失望を禁じ得ない。 きのう、イスラエルがイランの核関連施設などを空爆し、イランも無人機による攻撃で応じた。軍事大国同士の衝突は、...
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25年6月13日
社説・コラム
社説 被爆者10万人割れ 記憶継承に国も責任持て
被爆者健康手帳を持つ被爆者が3月末時点で9万9343人となり、10万人を下回る見通しとなった。本紙が全国の自治体から個別に情報を得て積み上げた。一部自治体が暫...
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25年6月13日
社説・コラム
天風録 『戦争と平和』
〈せんそうをしない〉〈ばくだんなんかおとさない〉。浜田桂子さんの絵本「へいわってどんなこと?」は題名の答えが並ぶ。やがて〈おもいっきりあそべる〉〈あさまでぐっ...
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25年6月8日
社説・コラム
天風録 『夏は来ぬ』
「夏は来ぬ」という童謡がある。卯(う)の花の匂う垣根に、時鳥(ほととぎす)早も来鳴きて…。明治時代にできた難しい歌を知る若者が意外といるらしい。このアニメのお...
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証言 記憶を受け継ぐ
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ジュニアライター発信
中国新聞ジュニアライターの中高生
『ジュニアライター発』 朗読劇「第二県女」を見て 想像した原作者の信念


大阪のグループによる朗読劇(ろうどくげき)「広島第二県女(けんじょ)二年西組」が5月中旬(ちゅうじゅん)、広島市中区で上演(じょうえん)されました。原爆投下時に爆心地から約1キロの雑魚場(ざこば)町(現中区)で建物疎開(そかい)作業をしていた広島県立広島第二高等女学校(現皆実(みなみ)高)2年の生徒たちを追った作品です。 被爆死した生徒のうち本地文枝(ほんじふみえ)さんのエピソードが特に心に
記事一覧動画で平和発信

2025ひろしまフラワーフェスティバル 中国新聞ジュニアライターの発表
中国新聞ジュニアライターが5月3日、平和記念公園(広島市中区)のカーネーションに登場。「声で届ける平和」をテーマに、原爆詩と自分たちで作った詩を朗読し、ウクライナからの避難者や崇徳高(西区)新聞部の生徒と「アオギリのうた」を合唱した。...
動画一覧