被爆地広島 地元紙の原爆平和記事
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[被爆80年] 「日常」にある平和 再考 瀬戸田の平山郁夫美術館 あすから「原爆投下80年」展
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25年7月2日
連載・特集
緑地帯 イシズマサシ モメント・イン・ピース 平和的瞬間④
私は牛乳が飲めない。好き嫌いの話ではなく、とある幼時体験がもとで飲めなくなったのだ。あれは昭和40年代初頭、私がまだ5歳くらいの頃のこと。広島駅前の売店でジュ...
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25年7月2日 ニュース
[戦後80年 芸南賀茂] 呉の空襲 記憶語り継ぐ 折り鶴やメッセージ 平和誓う
体験基に紙芝居/生徒ら追悼集会も 呉市街地が焼け野原になった空襲から80年を迎えた1日、呉市では戦災を語り継ぐイベントや、中学生による追悼集会があった。...
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25年7月2日 ニュース
[被爆80年] 「あの苦しみ 二度と…」 被爆体験伝承者、佐伯中で講話
廿日市市の佐伯中で1日、被爆体験伝承者による講話があった。広島大病院研修医の井上つぐみさん(25)=広島市南区=が、3学年の計約130人に原爆で孤児となった故...
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25年7月2日
社説・コラム
朝凪(あさなぎ) 高層ビル 壁に残る証し
あと1カ月と1日。広電の新路線が動き出すと、広島駅前はいっそうにぎやかになる。かつてBブロックと呼ばれた再開発エリアの高層ビルの壁面にガラスケースに収められた...
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25年7月2日 ニュース
核政策どう考える 広島の市民団体 立候補予定者にアンケート
3日公示、20日投開票の参院選に向け、市民団体「核政策を知りたい広島若者有権者の会」(カクワカ広島)は、広島選挙区の立候補予定者を対象にした核政策に関するアン...
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25年7月2日 ニュース
[被爆80年] 被爆者9万9130人に 厚労省まとめ 初の10万人割れ 平均年齢は86.13歳
厚生労働省は1日、被爆者健康手帳を持つ被爆者が3月末時点で9万9130人となったと明らかにした。10万人を下回るのは初めて。平均年齢は昨年同時期から0・55歳...
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[被爆80年] 「日常」にある平和 再考 瀬戸田の平山郁夫美術館 あすから「原爆投下80年」展
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25年7月2日 ニュース
[戦後80年 芸南賀茂] 呉の空襲 記憶語り継ぐ 折り鶴やメッセージ 平和誓う
体験基に紙芝居/生徒ら追悼集会も 呉市街地が焼け野原になった空襲から80年を迎えた1日、呉市では戦災を語り継ぐイベントや、中学生による追悼集会があった。...
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25年7月2日 ニュース
[被爆80年] 「あの苦しみ 二度と…」 被爆体験伝承者、佐伯中で講話
廿日市市の佐伯中で1日、被爆体験伝承者による講話があった。広島大病院研修医の井上つぐみさん(25)=広島市南区=が、3学年の計約130人に原爆で孤児となった故...
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25年7月2日 ニュース
核政策どう考える 広島の市民団体 立候補予定者にアンケート
3日公示、20日投開票の参院選に向け、市民団体「核政策を知りたい広島若者有権者の会」(カクワカ広島)は、広島選挙区の立候補予定者を対象にした核政策に関するアン...
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25年7月2日 ニュース
[被爆80年] 被爆者9万9130人に 厚労省まとめ 初の10万人割れ 平均年齢は86.13歳
厚生労働省は1日、被爆者健康手帳を持つ被爆者が3月末時点で9万9130人となったと明らかにした。10万人を下回るのは初めて。平均年齢は昨年同時期から0・55歳...
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25年7月2日 ニュース
[被爆80年] 被爆死の子 追悼サイト ICAN 広島・長崎の400人超掲載
非政府組織(NGO)「核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN(アイキャン))」が1日、広島と長崎で被爆死した子どもを追悼する特設サイトを開いた。原爆資料館(広島...
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25年7月1日 ニュース
[被爆80年] 812人の名簿 遺族に届け 広島市、自治体などに発送
広島市は30日、平和記念公園(中区)の原爆供養塔に安置されている約7万人分とされる遺骨のうち、名前が分かっていながら遺族が見つかっていない812人の名簿を全国...
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原爆資料 継承するために 広島で19日 国際シンポ「未来への記憶の遺産」
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25年7月2日
連載・特集
緑地帯 イシズマサシ モメント・イン・ピース 平和的瞬間④
私は牛乳が飲めない。好き嫌いの話ではなく、とある幼時体験がもとで飲めなくなったのだ。あれは昭和40年代初頭、私がまだ5歳くらいの頃のこと。広島駅前の売店でジュ...
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25年7月1日
連載・特集
緑地帯 イシズマサシ モメント・イン・ピース 平和的瞬間③
東京タワーで展示した原爆と平和をモチーフにした作品の後日談。この二つの作品を缶バッジにして、売り上げは全て日本ユニセフ協会に寄付する「寄付ガチャ」にしませんか...
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25年6月29日 連載・特集
[ヒロシマドキュメント 被爆80年] 1945.8.6~2025 核兵器の惨禍 人類の世界史に
「このような記録は、私たちの写真が永遠に最後であるように」 広島の被爆と、そこからの市民の歩みを追った「ヒロシマ ドキュメント」。昨年8月から4編計35...
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25年6月25日
連載・特集
緑地帯 イシズマサシ モメント・イン・ピース 平和的瞬間②
生まれ育った広島の街を舞台に描いたこわい絵本「あっちがわ」の展示会を、一昨年から2度ほど東京タワーで開催した。1度目は原画をメインに、2度目は新作を紙芝居にし...
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25年6月24日 連載・特集
戦後80年 芸南賀茂 工廠の学徒たち <上> 兵器生産 青春犠牲に
戦時中、呉市には、戦艦や戦闘機などを造る工場が集まっていた。男性たちが戦地に赴き、労働力不足を補うために1944年から、10代の子どもが呉や広の海軍工廠(こう...
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25年6月24日 連載・特集
緑地帯 イシズマサシ モメント・イン・ピース 平和的瞬間①
執筆家、写真家、絵描き、デザイナーなどの肩書で仕事をしているが、私の場合アートワークの基盤にあるのは全て絵だと思っている。構図や色味といった感覚的なことだけで...
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[知っとる? ヒロシマ調べ隊] 時間差あり揺れる表記 長崎は変更
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25年7月2日
社説・コラム
朝凪(あさなぎ) 高層ビル 壁に残る証し
あと1カ月と1日。広電の新路線が動き出すと、広島駅前はいっそうにぎやかになる。かつてBブロックと呼ばれた再開発エリアの高層ビルの壁面にガラスケースに収められた...
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25年7月1日
社説・コラム
天風録 『呉空襲80年』
八幡さんと呼ばれ、市民に親しまれる。呉の総氏神、亀山神社は令和の大修繕で一つ工夫した。あの夜、米軍の焼夷(しょうい)弾が落ちて傷痕が残ったこま犬の台座を保存し...
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25年6月27日
社説・コラム
社説 米大統領の発言 核使用の結末を直視せよ
核が人類に何をもたらすのか、いまだ想像さえできないのだろう。またしてもトランプ米大統領から、信じ難い言葉が飛び出した。 米軍によるイランの核施設攻撃がイス...
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25年6月26日
社説・コラム
天風録 『歴史的勝利とは…』
初の金メダル獲得か、弱小チームが強豪を下したか。「歴史的勝利」というと、スポーツなどの劇的な試合が思われる。敗れた方はぼうぜん自失のはず。ところが今回は双方が...
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25年6月25日 社説・コラム
[歩く 聞く 考える] 戦後80年と戦艦大和 生々しい死を抜きにできない 立命館大アジア・日本研究所専門研究員 塚原真梨佳さん
呉で生まれた旧海軍の戦艦大和が鹿児島沖で米軍に撃沈されて80年。日本敗戦を象徴した巨大艦は技術大国の礎になったとよく語られるが、日本人の戦後の大和観はさまざま...
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25年6月24日
社説・コラム
社説 沖縄戦80年 今も続く痛み 忘れまい
20万人以上の命が失われた沖縄戦は、旧日本軍の組織的な戦闘が終わってからきのうで80年を迎えた。犠牲者の冥福を祈るとともに、不戦を誓い、惨禍を正しく伝えていく...
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証言 記憶を受け継ぐ
- 『記憶を受け継ぐ』 中川峰子さん―弟のむごい死 見届ける
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- 『記憶を受け継ぐ』 金花子さん―負った「二重の苦しみ」
ジュニアライター発信
中国新聞ジュニアライターの中高生
『ジュニアライター発』 朗読劇「第二県女」を見て 想像した原作者の信念


大阪のグループによる朗読劇(ろうどくげき)「広島第二県女(けんじょ)二年西組」が5月中旬(ちゅうじゅん)、広島市中区で上演(じょうえん)されました。原爆投下時に爆心地から約1キロの雑魚場(ざこば)町(現中区)で建物疎開(そかい)作業をしていた広島県立広島第二高等女学校(現皆実(みなみ)高)2年の生徒たちを追った作品です。 被爆死した生徒のうち本地文枝(ほんじふみえ)さんのエピソードが特に心に
記事一覧動画で平和発信

2025ひろしまフラワーフェスティバル 中国新聞ジュニアライターの発表
中国新聞ジュニアライターが5月3日、平和記念公園(広島市中区)のカーネーションに登場。「声で届ける平和」をテーマに、原爆詩と自分たちで作った詩を朗読し、ウクライナからの避難者や崇徳高(西区)新聞部の生徒と「アオギリのうた」を合唱した。...
動画一覧