被爆地広島 地元紙の原爆平和記事
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[戦後80年 遺構を巡る 芸南賀茂] 板城探照灯台跡(東広島市板城地域) 原爆の閃光 目撃の記録
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25年6月5日
連載・特集
緑地帯 黒住(國本)奏 平和を学ぶ旅⑥
私が暮らしたコスタリカのコロンは、カラフルな花が咲き乱れ、さまざまな鳥の声が幾重にも響き渡り、大きな木々に見守られた小さな田舎町だ。犬や猫や鶏が、道端でのんび...
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25年6月5日 ニュース
[戦後80年] 「今思い出しても涙」 柳井中生、被爆と空襲の体験聞く
柳井市の柳井中で4日、16歳の時に広島で被爆した浅海頼子さん(96)と、学徒動員先の光海軍工廠(こうしょう)(光市)で空襲に遭った森重笑子さん(93)から、戦...
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25年6月5日
ニュース
被爆者2人を欧州派遣 外務省特使任命 3ヵ国で証言へ
外務省は4日、広島の被爆者2人を非核特使に任命し、12日から19日までの日程で欧州3カ国での証言活動に派遣すると発表した。岸田文雄前首相が昨年9月、米ニューヨ...
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25年6月4日
連載・特集
緑地帯 黒住(國本)奏 平和を学ぶ旅⑤
2021年、平和教育を学ぶための海外留学生活がコスタリカで始まった。コーヒー畑を眺めながら、小さなバスでガタガタの山道を上った先に、国連平和大学の緑に囲まれた...
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25年6月4日 ニュース
[ヒロシマドキュメント 1946年] 6月4日 「とうか祭」戦災死者弔う
1946年6月4日。爆心地から約1キロにある広島市三川町(現中区)の円隆寺で、被爆前から続く初夏の恒例行事「とうか祭」が開かれた。集った住民たちが踊り、戦災犠...
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25年6月3日 ニュース
[被爆80年] 平和への願い 一筆一筆に 書き手に大川さん 広島市職員以外で初原爆死没者名簿 記帳始まる
広島市は2日、原爆死没者名簿の記帳を始めた。3歳の時に今の南区で被爆した大川純子さん(83)=南区=が新たな書き手に加わった。昨年8月6日以降に死亡が確認され...
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[戦後80年 遺構を巡る 芸南賀茂] 板城探照灯台跡(東広島市板城地域) 原爆の閃光 目撃の記録
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25年6月5日 ニュース
[戦後80年] 「今思い出しても涙」 柳井中生、被爆と空襲の体験聞く
柳井市の柳井中で4日、16歳の時に広島で被爆した浅海頼子さん(96)と、学徒動員先の光海軍工廠(こうしょう)(光市)で空襲に遭った森重笑子さん(93)から、戦...
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25年6月5日
ニュース
被爆者2人を欧州派遣 外務省特使任命 3ヵ国で証言へ
外務省は4日、広島の被爆者2人を非核特使に任命し、12日から19日までの日程で欧州3カ国での証言活動に派遣すると発表した。岸田文雄前首相が昨年9月、米ニューヨ...
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25年6月4日 ニュース
[ヒロシマドキュメント 1946年] 6月4日 「とうか祭」戦災死者弔う
1946年6月4日。爆心地から約1キロにある広島市三川町(現中区)の円隆寺で、被爆前から続く初夏の恒例行事「とうか祭」が開かれた。集った住民たちが踊り、戦災犠...
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25年6月3日 ニュース
[被爆80年] 平和への願い 一筆一筆に 書き手に大川さん 広島市職員以外で初原爆死没者名簿 記帳始まる
広島市は2日、原爆死没者名簿の記帳を始めた。3歳の時に今の南区で被爆した大川純子さん(83)=南区=が新たな書き手に加わった。昨年8月6日以降に死亡が確認され...
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25年6月3日 ニュース
[被爆80年] 原爆ドーム周辺 剪定奉仕 市造園建設業協会 8・6に向け
被爆80年の原爆の日に向け、広島市の造園建設業32社でつくる市造園建設業協会(西区)は2日、中区の平和記念公園で原爆ドーム周辺の樹木を剪定(せんてい)する奉仕...
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25年6月3日 ニュース
Eピースで被爆復興学ぶ 修学旅行中の京都の中学生 サンフレ相談役から
広島市中区のエディオンピースウイング広島で2日、修学旅行中の京都御池中(京都市中京区)による平和学習があった。生徒約200人が、J1サンフレッチェ広島の仙田信...
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緑地帯 黒住(國本)奏 平和を学ぶ旅①
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25年6月5日
連載・特集
緑地帯 黒住(國本)奏 平和を学ぶ旅⑥
私が暮らしたコスタリカのコロンは、カラフルな花が咲き乱れ、さまざまな鳥の声が幾重にも響き渡り、大きな木々に見守られた小さな田舎町だ。犬や猫や鶏が、道端でのんび...
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25年6月4日
連載・特集
緑地帯 黒住(國本)奏 平和を学ぶ旅⑤
2021年、平和教育を学ぶための海外留学生活がコスタリカで始まった。コーヒー畑を眺めながら、小さなバスでガタガタの山道を上った先に、国連平和大学の緑に囲まれた...
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25年6月3日
連載・特集
緑地帯 黒住(國本)奏 平和を学ぶ旅④
国の予算を軍事ではなく教育や社会福祉に使い、軍隊を持たず平和主義を貫いている国コスタリカ。そこに紛争解決と平和構築に特化した大学院の国連平和大学がある。「平和...
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25年5月30日
連載・特集
緑地帯 黒住(國本)奏 平和を学ぶ旅③
2015年、広島で世界核被害者フォーラムが開催された。アメリカ先住民アコマプエブロのペトゥーチ・ギルバートさんは、故郷の近くにあるウラン鉱山での健康被害や環境...
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25年5月29日
連載・特集
緑地帯 黒住(國本)奏 平和を学ぶ旅②
本川沿いに並ぶ夾竹桃(きょうちくとう)の木々が赤や白の花をつけ始めると、今年もヒロシマの夏がやってくるのだなあと思う。広島の再生を象徴するこの花は、英語でオリ...
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25年5月22日 連載・特集
[ヒロシマドキュメント 被爆80年] 2002年8月1日 追悼祈念館開館
遺影や体験記 保存・公開 2002年8月1日。広島市中区の平和記念公園に、国立広島原爆死没者追悼平和祈念館が開館した。原爆資料館などを設計した丹下健三さ...
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『書評』 郷土の本 被爆伝える広場 創った日独市民
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25年6月3日
社説・コラム
天風録 『「原爆スラム」の息遣い』
表の間はAの所有で裏口はBのもの、その横にはCの表札がかかっているという具合―。被爆者の戦後を作家らがルポした1965年刊「この世界の片隅で」に文沢隆一さんが...
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25年6月1日
社説・コラム
天風録 『気象庁150年』
気象衛星やスーパーコンピューターの技術が進化しても、今なお「手描き」と知り驚いた。天気予報で目にする天気図は気象庁の担当者がパソコン上で地図に書き込み発表して...
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25年5月31日
社説・コラム
『潮流』 記憶の束
■論説委員 森田裕美 ずしりと重い小包を開くと、上質な紙に刷られた雑誌の束が現れた。1月に亡くなった詩人で女性史研究者の堀場清子さんが1982~2002...
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25年5月28日
社説・コラム
朝凪(あさなぎ) 仏壇にある小さな石
今月、すでに他界している祖父宛ての封書が実家に届いた。比島戦没者慰霊顕彰会-。差出人を見てある光景を思い出した。鹿児島の海岸から眺めた波立つ東シナ海。そして、...
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25年5月25日
社説・コラム
社説 イスラエルの強硬姿勢 ガザでの殺りく即刻やめよ
パレスチナ自治区ガザで、イスラエル軍が新たに大規模攻撃を開始し、連日多数の命を奪っている。ガザの保健当局によると、2023年10月の戦闘開始以降、ガザ側の死者...
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25年5月21日
社説・コラム
朝凪(あさなぎ) 被爆体験を書くことは
「私の体験は大したことないので」。被爆80年を時系列でたどる連載「ヒロシマ ドキュメント」を担当していて、被爆者や遺族に取材のお願いをした際の返事でよく聞く。...
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証言 記憶を受け継ぐ
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ジュニアライター発信
中国新聞ジュニアライターの中高生
『ジュニアライター発』 朗読劇「第二県女」を見て 想像した原作者の信念


大阪のグループによる朗読劇(ろうどくげき)「広島第二県女(けんじょ)二年西組」が5月中旬(ちゅうじゅん)、広島市中区で上演(じょうえん)されました。原爆投下時に爆心地から約1キロの雑魚場(ざこば)町(現中区)で建物疎開(そかい)作業をしていた広島県立広島第二高等女学校(現皆実(みなみ)高)2年の生徒たちを追った作品です。 被爆死した生徒のうち本地文枝(ほんじふみえ)さんのエピソードが特に心に
記事一覧動画で平和発信

2025ひろしまフラワーフェスティバル 中国新聞ジュニアライターの発表
中国新聞ジュニアライターが5月3日、平和記念公園(広島市中区)のカーネーションに登場。「声で届ける平和」をテーマに、原爆詩と自分たちで作った詩を朗読し、ウクライナからの避難者や崇徳高(西区)新聞部の生徒と「アオギリのうた」を合唱した。...
動画一覧