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被爆地広島 地元紙の原爆平和記事

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  • 『論』 戦後80年 原爆と日本映画 新藤監督の願い 引き継ごう

    25年8月1日 社説・コラム

    ■特別論説委員 岩崎誠  戦後80年の今、原爆や核兵器を扱った映画を指折り数えると相当な数になる。人類を破滅させかねない大量破壊兵器の脅威、核被害の悲惨さと被爆者たちの苦しみ…。世界の映画界が重要なテーマとしてきたのは確かだ。日本の「原爆映画」はどのように生まれ、何を訴えてきたのか。今から何ができるか。広島出身で原水爆を告発した新藤兼人監督(1912~2012年)の作品を軸に考える。 ...

  • 25年8月3日 社説・コラム

    社説 広がるパレスチナ承認 中東和平へ日本も決断を

     欧米の国々にも、ようやく流れが押し寄せてきた。フランスに続き、カナダ、条件付きで英国が、相次ぎパレスチナを国家承認する方針を表明した。中東の平和と安定のため欠...

  • 25年8月3日 社説・コラム

    天風録 『広島駅前の光景』

     原爆投下の瞬間、広島電鉄の路面電車を運転していた女性の体験を聞いたことがある。終点の広島駅で折り返し、的場町電停に向かおうとした時に閃光(せんこう)が走る。大...

  • 25年8月2日 社説・コラム

    天風録 『貴重な青』

     空と海。青が映える夏が真っ盛りになった。こんなに美しい青が広がっているのに、実は自然界にはもともと青い色を持つ物がほとんどない。人類はこの色を手に入れるのに、...

  • 25年8月1日 社説・コラム

    社説 被爆80年 記憶を受け継ぐ 掘り起こしと発信 多様に

     被爆地広島にとって核被害の実情を後世に伝えていくことは、人類が過ちを繰り返さないための大きな課題である。歳月とともに被爆者が少なくなる中、私たちに何ができるの...

  • 25年7月28日 社説・コラム

    社説 日米、有事で核使用議論 核なき世界に逆行許されぬ

     有事を想定した日米両政府のシミュレーション(机上演習)で、核兵器を米軍が使うシナリオを議論していたことが分かった。  日本による米国の核への依存は新たな段階...

  • 25年7月28日 社説・コラム

    天風録 『被爆10年の広島で』

     勤め先の昼休みの時間だろう。ワンピースを同僚が縫い上げ、手伝った主人公も一緒に喜ぶ。漫画「夕凪(ゆうなぎ)の街 桜の国」の冒頭の場面だ。舞台は被爆10年後の広...

ピックアップ

  • 遺影は語る
  • 被爆80年企画 ヒロシマドキュメント -記録と記憶から伝える-
  • 広島原爆の視覚的資料
  • 松重 美人さんが見たヒロシマ
  • デジタルストーリーテリング
  • 広島の空白-街並み再現-
  • 被爆前の広島
  • まんが 被爆地の新聞社
  • 被爆75年プロジェクト 原爆ドームの3Dデータ
  • 1945 原爆と中国新聞
  • ヒロシマの空白 被爆75年
  • 平和記念公園を歩く

証言 記憶を受け継ぐ

『記憶を受け継ぐ』 箕牧智之さん―先人を思い被爆者運動
『記憶を受け継ぐ』 中川峰子さん―弟のむごい死 見届ける
『記憶を受け継ぐ』 原田敬二さんー幼さ残る女学生「水を」
『記憶を受け継ぐ』 清水弘士さんー「空白の10年」伝える
『記憶を受け継ぐ』 本谷量治さん―「生き残った」苦悩抱える
記事一覧

ジュニアライター発信

中国新聞ジュニアライターの中高生

[ジュニアライターがゆく] 被爆80年の平和記念式典へ 一人一人の人生 想像しながら

原爆死没者名簿 記帳担い25年目の中本さん  広島に原爆が投下された8月6日が近づいてきました。当日は広島市中区の平和記念公園で平和記念式典が営まれ、参列者や市民があの日の惨禍(さんか)を胸(むね)に刻(きざ)み、核兵器も戦争もない世界を願います。式典では新たに編まれた原爆死没者名簿(しぼつしゃめいぼ)が原爆慰霊碑に納められ、こども代表が「平和への誓(ちか)い」を読み上げます。被爆80年の節

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動画で平和発信

ノーベル委員会・フリードネス委員長のビデオメッセージ

国際シンポジウム「未来への記憶の遺産―原爆資料をどう継承するか」(2025年7月19日、広島市中区)で上映...

動画一覧

遺品 無言の証人

中国軍管区司令部で被爆した八木さんの革脚絆=1973年、八木実さん寄贈(撮影・山田尚弘)

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学ぼうヒロシマ
平和学習新聞

2022年度改訂版