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被爆地広島 地元紙の原爆平和記事

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  • [歩く 聞く 考える] 論説委員 森田裕美 伊藤明彦さんの「遺言」 被爆者の叫び伝える「共犯者」に

    25年10月22日 社説・コラム

     被爆から80年を迎えたことし、ある故人に光が当たっている。千人にも及ぶ被爆者の肉声を録音し続けたことで知られる元長崎放送記者の伊藤明彦さん(2009年に72歳で死去)である。  8月には、伊藤さんをモデルにした本木雅弘さん主演のドラマ「八月の声を運ぶ男」をNHKが放映。長崎市の国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館は9月末まで伊藤さんの歩みをたどる特別展を開いた。過去の著作も注目されている。こうした...

  • 25年10月19日 社説・コラム

    社説 米露の核軍縮 厳格な枠組みづくり急げ

     トランプ米大統領とロシアのプーチン大統領が、ハンガリーの首都ブダペストで、再会談することで合意した。日程は未定だが、トランプ氏は「約2週間内」に実施したいとの...

  • 25年10月18日 社説・コラム

    天風録 『被爆地への「村山談話」』

     学徒動員され、歩兵部隊の軍曹として熊本県で終戦を迎える。広島、長崎の惨状を伝え聞き〈絶対に戦争なんかしちゃいかん〉と強く思ったという。100歳の古老が昨夏、本...

  • 25年10月13日 社説・コラム

    社説 首相の戦後80年所感 歴史の検証は十分なのか

     内閣総辞職の日が迫る石破茂首相がおととい、戦後80年の「内閣総理大臣所感」を発表した。先の大戦で日米開戦をなぜ避けられなかったか。その点を中心に経緯を振り返り...

  • 25年10月10日 社説・コラム

    社説 ガザ和平計画合意 人道危機の解消に全力を

     2年に及んだ戦争が今度こそ終わることを強く望む。  トランプ米大統領が提示したパレスチナ自治区ガザの和平計画を巡る交渉で、イスラエルとイスラム組織ハマスが合...

  • 25年10月8日 社説・コラム

    社説 核被害者フォーラム 民の力で「核権力」包囲を

     人類が生き延びるためには市民が力を結集し強大な「核権力」に立ち向かうしかない―。国内外から被爆地に集った人々はそんな決意を新たにしたのではないか。広島市で10...

  • 25年10月8日 社説・コラム

    天風録 『ダビデとゴリアテ』

     歌手のボウイにサッカーのベッカム。よく聞くデビッドという名が旧約聖書の英雄ダビデに由来するのは欧米の常識らしい。羊飼いの少年が古代イスラエルの敵ぺリシテ人の巨...

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  • 遺影は語る
  • 被爆80年企画 ヒロシマドキュメント -記録と記憶から伝える-
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  • 松重 美人さんが見たヒロシマ
  • デジタルストーリーテリング
  • 広島の空白-街並み再現-
  • 被爆前の広島
  • まんが 被爆地の新聞社
  • 被爆75年プロジェクト 原爆ドームの3Dデータ
  • 1945 原爆と中国新聞
  • ヒロシマの空白 被爆75年
  • 平和記念公園を歩く

証言 記憶を受け継ぐ

『記憶を受け継ぐ』 徳安信さん―長崎原爆 いとこ奪った
『記憶を受け継ぐ』 箕牧智之さん―先人を思い被爆者運動
『記憶を受け継ぐ』 中川峰子さん―弟のむごい死 見届ける
『記憶を受け継ぐ』 原田敬二さんー幼さ残る女学生「水を」
『記憶を受け継ぐ』 清水弘士さんー「空白の10年」伝える
記事一覧

ジュニアライター発信

中国新聞ジュニアライターの中高生

[ジュニアライターがゆく] エスキーテニスとは?

 被爆地広島で1948年に生まれ、70年代のピーク時には全国で約30万人が楽しんだというエスキーテニス。平和への願いも込(こ)めてつくられたそうですが、実際にどんなスポーツか詳しく知りません。中高生の中国新聞ジュニアライターが、日本エスキーテニス連盟(れんめい)(広島市南区)副理事長で考案者のひ孫の宇野本翼(うのもとつばさ)さん(41)=西区=たちから学びました。 被爆地と歩む市民スポーツ

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動画で平和発信

ノーベル委員会・フリードネス委員長のビデオメッセージ

国際シンポジウム「未来への記憶の遺産―原爆資料をどう継承するか」(2025年7月19日、広島市中区)で上映...

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遺品 無言の証人

渡部さんの革かばんの中にあった消しゴム=2003年、倉一さんの家族が寄贈(撮影・山田尚弘)

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学ぼうヒロシマ
平和学習新聞

2022年度改訂版