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被爆地広島 地元紙の原爆平和記事

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  • 広島原爆写真「世界の記憶」申請 どう見る

    23年12月1日 ニュース

     国連教育科学文化機関(ユネスコ)の「世界の記憶」国際登録へ、広島市と中国新聞社など報道機関5社が、写真1532点と動画2点からなる「広島原爆の視覚的資料―1945年の写真と映像」を共同申請した。被爆関係資料を研究してきた宇吹暁(さとる)・元広島女学院大教授と、アーカイブズ学が専門の久保田明子・広島大原爆放射線医科学研究所助教に、どう見るか聞いた。(編集委員・水川恭輔) 被爆体験の国...

  • 23年12月1日 ニュース

    市民団体も停止求める 岩国や廿日市

     岩国市の市民団体「瀬戸内海の静かな環境を守る住民ネットワーク」は30日、安全が確認されるまで飛行停止を求める要請書を米国のエマニュエル駐日大使に送った。 ...

  • 23年12月1日 ニュース

    国内飛行の自粛を 広島県など原因究明要請

     広島県は30日、米側に対し安全が確認されるまで同型機の国内での飛行自粛を求めるよう中国四国防衛局に口頭で要請した。  県国際課によると、要請では「オスプ...

  • 23年12月1日 ニュース

    オスプレイ墜落「大変遺憾」 山口知事、再発防止を訴え

     岩国市の米軍岩国基地を離陸した米軍のオスプレイが鹿児島県・屋久島沖で墜落した29日の事故を受け、山口県の村岡嗣政知事と同市の福田良彦市長が30日、それぞれ報道...

  • 23年12月1日 社説・コラム

    『ひと・とき』 作曲家 上田益(すすむ)さん 戦争や災害の犠牲者 歌声で追悼

     広島、神戸、仙台など全国7カ所で合唱団を結成し、戦争や自然災害の犠牲者を歌声で追悼する「レクイエム・プロジェクト」を主宰。今年、広島での活動が10周年を迎えた...

  • 23年12月1日 社説・コラム

    天風録 『鉄のミサゴ』

     先月掲載された本紙の「読者の写真」に「珍味捕獲」と題した作品があった。タカの仲間ミサゴがフグを捕まえた瞬間を見事捉えている。フグの膨らんださまが何ともユーモラ...

  • 23年12月1日 社説・コラム

    社説 米軍オスプレイ墜落 飛行停止し原因究明徹底を

     十数年にわたる不安が的中した重大事故と言えよう。米空軍の輸送機CV22オスプレイがおととい鹿児島県・屋久島沖で墜落し、搭乗員8人のうち1人の死亡が確認された。...

  • 『ひと・とき』 作曲家 上田益(すすむ)さん 戦争や災害の犠牲者 歌声で追悼

    23年12月1日 社説・コラム

     広島、神戸、仙台など全国7カ所で合唱団を結成し、戦争や自然災害の犠牲者を歌声で追悼する「レクイエム・プロジェクト」を主宰。今年、広島での活動が10周年を迎えたのを記念し、春、夏、秋の3回、平和記念公園(広島市中区)でメンバー約40人が祈りを込めて合唱した。「通りすがりの人々も含め、大勢に聴いてもらえてよかった」  大阪府出身。幼少時、祖父が住職を務めていた高野山成福院(和歌山県)で丸木位里...

  • 23年12月1日 社説・コラム

    天風録 『鉄のミサゴ』

     先月掲載された本紙の「読者の写真」に「珍味捕獲」と題した作品があった。タカの仲間ミサゴがフグを捕まえた瞬間を見事捉えている。フグの膨らんださまが何ともユーモラ...

  • 23年12月1日 社説・コラム

    社説 米軍オスプレイ墜落 飛行停止し原因究明徹底を

     十数年にわたる不安が的中した重大事故と言えよう。米空軍の輸送機CV22オスプレイがおととい鹿児島県・屋久島沖で墜落し、搭乗員8人のうち1人の死亡が確認された。...

  • 23年11月30日 社説・コラム

    『潮流』 音楽の力

    ■報道センター文化担当部長 片山学  パレスチナ自治区ガザで5年前の11月25日、日本人のピアニストとソプラノ歌手によるコンサートが開かれた。「さくらさく...

  • 23年11月30日 社説・コラム

    社説 広島原爆の写真・映像 「世界の記憶」へ大きな前進

     国連教育科学文化機関(ユネスコ)の「世界の記憶」登録に向け、大きく前進した。1945年に広島で撮影された原爆の写真1532点と映像2点である。深刻な被害を捉え...

  • 23年11月28日 社説・コラム

    朝凪(あさなぎ) 「非武装地帯」で考えた

     平日の昼間というのに街はかまびすしい。今月会議出席のため訪れた韓国ソウルでいくつものデモと遭遇した。同行のソウルっ子によれば福祉政策などへの異議申し立て。市民...

  • 23年11月27日 社説・コラム

    天風録 『埼玉とモンテネグロ』

     阪神大震災の日に始動したサッカーJ1のヴィッセル神戸が悲願の初優勝を果たした。プロ野球でも関西勢が両リーグを制しており、かの地はさぞ盛り上がっているだろう。ど...

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証言 記憶を受け継ぐ

『記憶を受け継ぐ』 裵昭子(ペソジャ)さん―奪われた父 消えぬ思慕
『記憶を受け継ぐ』 山瀬潤子さん―友に触発され証言者に
『記憶を受け継ぐ』 本保幸雄さん―原爆 戦後の人生も翻弄
『記憶を受け継ぐ』 永井温子さん―原爆 体も心もむしばむ
『記憶を受け継ぐ』 豊永恵三郎さん―横たわる母 顔黒く腫れ
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ジュニアライター発信

中国新聞ジュニアライターの中高生

『ジュニアライター発』 「明子さんのピアノとパルチコフさんのヴァイオリン」を読んで

時を経て共演 心打たれる  被爆しながら今も音色を響(ひび)かせる二つの楽器があります。原爆死した女学生の河本明子さんのピアノと、白系ロシア人セルゲイ・パルチコフさんのバイオリンです。それぞれの楽器の持ち主や人模様を紹介する本「明子さんのピアノとパルチコフさんのヴァイオリン」を読みました。  1945年8月6日、19歳で広島女学院専門学校生だった河本さんは爆心地から800メート

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動画で平和発信

[ヒロシマの声 NO NUKES NO WAR]被爆者 サーロー節子さん(91)

 ロシアが核の脅しを強めています。核も戦争もない世界を―。ヒロシマの声を今こそ世界に響かせたい。記事と動画は英語とロシア語でも発信していきます。国を超えてヒロシマの声を広げてください。 記事はこちら Hiroshima Voices: “No Nukes, No War” Setsuko Thurlow, 91, A-bomb survivor, Toronto, Canada ...

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遺品 無言の証人

被爆前にきょうだいで遊んでいたボール=1998年、梶野正記さん寄贈(撮影・山田尚弘)

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学ぼうヒロシマ
平和学習新聞

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